最新記事
- 「2週連続Q3はポジティブ」「まずまずの挽回...
- 「現時点ではこれがマシンの最大限」「あれよ...
- レーシングブルズのローソン予選12番手「マシ...
- Q3進出も、グリップの増した路面でRB21の限界...
- メルセデスのラッセルが予選3番手「喜び半分...
- ピアストリ、0.01秒差でポールに届かず予選2...
- 【F1第5戦予選の要点】自らを「愚か者」と罵...
- フェルスタッペンがコースレコード更新のPP。...
- 【正式結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
アブダビFP1のルーキー枠で6人が出場。初走行に感動するアーサー・ルクレールとブラウニング。最速はドルゴヴィッチ
2024年12月7日
F1アブダビGPの金曜日FP1のルーキー枠で、6人のドライバーが出場した。そのなかで最速タイムを記録したのは、アストンマーティンのリザーブドライバー、フェリペ・ドルゴヴィッチだった。
F1ではシーズン中に、1台につき1回、ルーキードライバー(キャリアのなかでF1レースに出場した経験が2回以内)をフリープラクティスで起用しなければならない。
アブダビに登場した“ルーキードライバー”のなかでタイムシートの最上位につけたのは、アストンマーティンのランス・ストロールのマシンで走ったドルゴヴィッチだった。ドルゴヴィッチにとって今回は、メキシコシティに続き、2024年2回目のプラクティス出場だった。ドルゴヴィッチはレギュラードライバーのフェルナンド・アロンソを上回る1分25秒471を記録した。
ルーキー枠2番手(全体14番手)は、マクラーレンのオスカー・ピアストリのマシンに乗った平川亮。F1のFP1デビューを飾った平川のベストタイムは1分25秒874だった。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンのマシンに乗ったアイザック・ハジャルが、ルーキー枠3番手(全体15番手)。レッドブル育成ドライバーでFIA F2タイトルを争うハジャルは、イギリスGPに続く2024年2回目のFP1出場。アブダビでのタイムは1分25秒877だった。
RBの角田裕毅に代わって走行した岩佐歩夢が、1分26秒121でルーキー枠4番手(全体17番手)だった。岩佐は日本GPでもRBからプラクティスで走行、今回は2回目の出場だった。
フェラーリは、カルロス・サインツのマシンに、シャルル・ルクレールの弟アーサーを乗せた。FP1デビューを果たしたアーサーは、1分26秒179で、ルーキー枠5番手(全体18番手)だった。
「今日はとても感動した。兄と一緒に、スクーデリア・フェラーリで初のF1セッションに参加することができ、ただただ最高だった。夢がかなったよ」とアーサーはコメントしている。
「今日の目標は、ドライバーとしての自分というよりも、チームにより多くの情報とデータを提供することに集中した。異なる走行プランに従い、最初はいくつか空力テストを行い、その後はふたつのランを比較して、さらなるテストを行った」
「素晴らしい感触だった。準備に懸命に取り組んできたし、シミュレーターで多くの時間を費やしてもきた。それだけに、F1ウイークエンドでの初出場を果たせたというのは、今年の締めくくりとして、素晴らしいことだ」
「このチャンスを与えてくれたチーム全員にお礼を言いたい。決して忘れることがない一日になった」
ウイリアムズから初のFP1出場の機会を得た育成ドライバーのルーク・ブラウニングは、アレクサンダー・アルボンのマシンに乗り、1分26秒519でルーキー枠6番手(全体20番手)だった。
「ウイリアムズF1マシンに初めて乗ることができて、とても楽しかった」とブラウニング。
「このチャンスを与えてくれたウイリアムズの皆にお礼を言いたい。学習する上で、最高の経験になった。初めての公式セッションでF1マシンをドライブするのは、決して簡単なことではない。でもゆっくりとステップを積み重ねていき、マシンを無傷でガレージに戻すことができた」
「火曜日のヤングドライバーテストでまたマシンに乗るのが待ちきれない思いだよ」
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

