最新記事
- 「タイヤ寿命は彼らより長いと考えていた」判...
- 2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP決勝トップ...
- 2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP決勝トップ...
- マクラーレンに約78万円の罰金。他チームのピ...
- レッドブル&HRC密着:好ペースでの表彰台争...
- 【角田裕毅F1第17戦分析】接触により空力性能...
- フェルスタッペンを含む4人がバーチャルセー...
- 表彰台争いでクラッシュしたペレスとサインツ...
- 【F1第17戦決勝の要点】モンツァのリベンジを...
- 【ポイントランキング】2024年F1第17戦アゼル...
- 【正式結果】2024年F1第17戦アゼルバイジャン...
- 手に汗握る大接戦の末、ピアストリが2勝目。...
インディカー参戦中のオワード、今年は母国メキシコでマクラーレンF1からフリー走行1回目に参加へ
2024年9月12日
9月11日、NTTインディカー・シリーズに参戦するメキシコ人ドライバーのパト・オワードは、10月末に行われるF1第20戦メキシコシティGPのフリー走行1回目にマクラーレンから参加することを発表した。
この2年間、マクラーレンはシーズン最終戦のアブダビGPにオワードを招集し、フリー走行セッションをルーキーに担当させるという義務を果たしていた。しかし今年、オワードはホームの観衆の前で非常に競争力の高いMCL38をドライブすることになるので、また違った感情を味わうことになるだろう。
マクラーレンのソーシャルメディアでオワードは、次のように語った。
「かなり興奮しているし、待ちきれない思いだ。なぜなら、これは僕にとって夢が叶うということだからだ。故郷の観客の前でF1マシンに飛び乗ることがね。この素晴らしい機会を与えてくれたアンドレア(・ステラ/チーム代表)とザク(・ブラウン/マクラーレン・レーシングCEO)、そしてチーム全体に感謝してもしきれない。今年のマシンはロケットのようだから、1年の残りも自分の役割を果たし、できる限りの力を尽くすつもりだ」
「今週末はナッシュビルでインディカーが開催されるので、それが今の優先事項だ」
「始めるのが待ちきれない。実は今週末の終わりにヨーロッパに飛んで、F1での任務を始めるつもりだ。待ちきれないよ!」
マクラーレンとレッドブルは両者とも、ランド・ノリスとマックス・フェルスタッペンをどのグランプリでFP1セッションから外すかという難しい選択に直面している。レッドブル育成のアイザック・ハジャルは、イギリスGPの最初のセッションでセルジオ・ペレスのマシンをドライブしたが、オワードは今年のマクラーレンで走行する最初のルーキーとなる。アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスのコースは、従来どおりグランプリの週末のスタート時には非常に荒れていることを考えると、オワードはノリスのマシンに乗り込む可能性が高い。コースが改善されていくことから、実質的にすべてのドライバーがFP2でゼロからのスタートを切るようになるだろう。
またマクラーレンはガブリエル・ボルトレートのF2タイトルの可能性を危険にさらしたくないので、アブダビでピアストリのマシンに彼を乗せることは避け、アメリカGPでF1の走行に起用する可能性がある。もし若い彼を母国のコースでグランプリデビューさせたら、あまりに多くのプレッシャーを受けてしまうからだ。
シーズン最後のグランプリであるアブダビGPまで先延ばしにするのは、両タイトル候補にとって深刻なリスクとなるだろう。ヤス・マリーナ・サーキットでタイトル決定戦ということになれば、細かいことひとつで大きな違いが生じる可能性がある。しかし、安全な選択肢はそう多く残されていない。アゼルバイジャン、シンガポール、ラスベガスはストリートサーキットであり、ブラジルとカタールは高速コーナーとランオフエリアの少ない過酷なコースだ。オースティンもルーキーが初めて公式にF1で走行するのに世界最高の場所ではない。そのため、レッドブルはメキシコでハジャルに2回目のFP1を託す可能性がある。
(GrandPrix.com)
関連ニュース
9/13(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/14(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/15(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |