ペレス、グリッド位置維持できず6位「マシンの問題を理解するという点では有意義な週末だった」レッドブル/F1第15戦
2024年8月26日
2024年F1オランダGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは、5番グリッドから1回ストップで走り、6位でフィニッシュした。
1周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれて6番手に落ちた後、セカンドスティント前半には、カルロス・サインツ(フェラーリ)にかわされて7番手に。しかし前を走っていたジョージ・ラッセル(メルセデス)が終盤に2回目のタイヤ交換を行ってペレスの後ろに下がった後、追いつくことができなかったため、ペレスは6位を獲得することができた。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=6位(72周/72周)
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
とても良いスタートを決めたものの、ターン1に向けて行き場を失う形になり、シャルルに前に出られてしまった。
序盤はとても好調に思えた。でも、今日の僕たちには前についていくだけのペースがなく、上位グループとのギャップが拡大していった。
ハードタイヤでのグリップに苦しみ、レースを通してマシンバランスが良くなかった。これからやるべきことは多いが、マシンの問題を理解するという点では有意義な週末だった。これをベースとして、改善していく機会にすることができる。
今回は、強い追い風を受けるコーナーに関して極端なシナリオだったと感じている。この点で、他チームよりも苦労したんだ。でもモンツァは異なる種類のトラックなので、ポジティブな結果を期待している。
問題の根本を突き止めることに、地道に対応し、集中していく。どの部分でペースが消えてしまったのかを理解するため、たくさんの作業に取り組むつもりだ。来週のモンツァでは速さを取り戻せることを期待している。
(autosport web)
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※イタリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
※イタリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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