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角田裕毅、1ストップを唯一成功させ、9位入賞「クラッシュの埋め合わせができてほっとした」チームはタイヤ管理を絶賛
2024年7月22日
2024年F1ハンガリーGP決勝で、RBの角田裕毅は10番グリッドから9位入賞を果たした。
スタートで12番手に落ちた後、唯一1回ストップで走り、29周目にミディアムタイヤからハードに交換する前には8番手を走行、セカンドスティントを10番手からスタートし、45周目に9番手に上がった。最終的に、後ろのランス・ストロール(アストンマーティン)を0.717秒差で抑えてポジションを維持、2ポイントを獲得した。
ビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーは、角田のレースについて、次のように語った。
「裕毅が9位を獲得し、貴重な2ポイントを持ち帰ってくれた。昨日予選で彼がクラッシュした後、チームはマシン修復のために懸命な作業にあたった。そのハードワークに報いる結果だった」
「裕毅のファーストスティントを延長することにした。彼の優れたタイヤマネジメントとラップタイムの一貫性により、1回ストップのレースを行う可能性が開かれたので、それを実行することにした」
「この戦略によりアストマーティン2台に勝つことができた。素晴らしい成果であり、今週末を非常に良い形で終えることができた」
チーム代表ローレン・メキースは「裕毅のレースはセンセーショナルだった。1回ストップで走ったのは裕毅のみであり、それにより中団のマシンだけでなく、アストンマーティン2台にも勝つことができた」とコメントしている。
「彼のタイヤマネジメントは誰にも引けをとらないレベルで、それによってこの戦略を最後までやり遂げた。チームも、彼がQ3でクラッシュした後、短い時間のなかで新しいシャシーでマシンを再構築するという素晴らしい仕事を成し遂げた」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=9位(70周/70周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
まずは、レースに間に合うように、昨夜から今朝にかけてマシンを修理してくれたメカニックとチームに心から感謝します。大きなクラッシュだったため、たくさんのものを交換しなければならず、簡単な作業ではありませんでした。でも彼らのハードワークによって、今日、ポイントを獲得することができました。チーム全員の功績です。
昨日のクラッシュの埋め合わせをすることができて、とてもほっとしています。特に自分のタイヤマネジメントには満足です。
ライバルたちより前でフィニッシュし、僕たちにとって重要なレースになりました。今後のレースに向けて、とてもポジティブな結果です。
(autosport web)
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9/13(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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9/14(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/15(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |