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初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想も「自信はある。Q3進出と入賞を狙いたい」/F1第5戦
2024年4月18日
今週末に行われるF1第5戦中国GPに向けて、RBの角田裕毅は、予選でQ3に進み、レースでは入賞を狙うつもりだと自信を見せている。
中国GPは、新型コロナウイルスの影響で2020年から2023年まで開催が中止されており、今年ようやくF1のカレンダーに復帰した。5年ぶりの開催ではあるが、今週末は今年最初のスプリントレースが行われる。
先週末の第4戦日本GPでは、角田は初日から好調なペースを示し、予選ではQ3に進出。レースでも10位に入賞する活躍を見せた。角田は中国GPが行われる上海インターナショナルサーキットでの走行経験はないものの、ユニークなレイアウトの上海でも自信はあるとチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「中国GPに向けてとても興奮しています。僕にとってこのコースは初めてです。行ったことがないうえに、スプリントフォーマットになるので、手強いだろうことは確かです。一方で、僕たちはこれまでの何戦かよいレースができていて快調なので、そのことを最大限に活かしていきます。自信はありますし、ポイントとQ3を狙いたいです」
「このコースはとてもユニークだと思います。特にターン1からターン2は、長い右カーブから左に曲がるようになっているので、当然ですがタイヤマネジメントがレースの鍵になると感じています。間違いなく僕たちには優れたマシンがあるので、それをうまく活かすつもりです」
「中国のファンに会うことに興奮していますし、サーキットでみんなに会えるのが楽しみです。謝謝!」
一方チームメイトのダニエル・リカルドは、ここまで少し後れを取っている。日本GPではスタート直後にアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)と接触しクラッシュを喫したが、新しいシャシーを投入するこの中国GPで調子を取り戻したいと意気込んでいる。
「上海に戻るのを本当に楽しみにしている。あそこでレースをするのは5年ぶりなので、自分としては楽しめるサーキットで調子を取り戻したい。それに中国のファンもF1をまた見るのが待ちきれないだろうと確信している。周(冠宇/キック・ザウバー)は『完売したから雰囲気は最高だろう』と言っていたよ」
「最初のスプリントの週末にはいくつか挑戦があるだろうが、チャンスもある。マシンに戻る準備はできているよ!」
グランプリが中止されていた間に、F1では新しい技術規則が導入されグラウンドエフェクトカーが復活したが、この新しいマシンが上海のサーキットを走るのは今回が初めてだ。さらにはコースの路面も再舗装されており、チームが持っている既存のデータが役に立たない可能性もある。RBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインは、今週末のレースに向けて慎重な姿勢を見せているが、準備は万端だと語った。
「ビザ・キャッシュアップRBは、F1が2019年以来初めて上海に戻ることに興奮しており、最近の好調な状態を維持しようとしている」
「今週末は類のない挑戦となるだろう。この世代のマシンで初めて訪れることになるうえ、スプリントの週末であり、裕毅にとっては初めての上海だ。フリー走行1回目から全力で取り組む必要がある。スプリント予選セッションの前は1時間の走行時間しかないからね」
「両ドライバーともシミュレーターで準備に時間を費やしており、週末に向けての準備は万端だ」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |