F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1パワートレイン事情:3戦目で2基目のPUを投入したホンダRBPT、チームは年間4基の目標に変更なし

2024年4月2日

 第3戦オーストラリアGPで2つのパワーユニットマニュファクチャラーが2基目のパワーユニットを投入した。1つはメルセデスで、もう1つはホンダRBPTだ。

 メルセデス勢でパワーユニットを新しくしたのは、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンだ。フリー走行1回目で6コーナーの出口で縁石に乗りすぎてバランスを失い、7コーナーと8コーナーのウォールに激しくクラッシュしたアルボンのマシンは、フリー走行2回目に走行できないほど大きなダメージを負った。

Masahiro Owari

 ウイリアムズにはその時点でスペアのシャシーがなかったため、チームは1台だけとなったローガン・サージェントのマシンを、アルボンに与え、サージェントを欠場させるという苦渋の決断を下した。パワーユニットの年間使用基数はドライバーごとに管理されるため、サージェントのシャシーに搭載されたパワーユニットをアルボンが使用することはルール上できず、自らのクラッシュでダメージを与えた1基目に代わって、2基目のパワーユニットをサージェントのシャシーに搭載し、23番のカーナンバーをつけて予選とレースに出場した。

 一方、ホンダRBPTは土曜日になってマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のマシンに2基目のパワーユニットを投入してきた。クリスチャン・ホーナー代表によれば、「金曜日のフリー走行1回目に縁石に乗ってフロアを激しく打ちつけたため、念のために交換することにした」と言う。ただし、ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎(トラックサイドゼネラルマネージャー)は原因については言及しなかった。

…記事の続きは会員登録後閲覧できます。

※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。



レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号