最新記事
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
- 前戦から好調、アルピーヌのガスリーが首位発...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
- 「イモラとモンツァの共存は難しい」とF1ドメ...
アロンソ「選手権5位はつらい結果。僕たちはこれより上だと思う」結果を出すにはプレッシャーが必要だと主張
2023年12月9日
アストンマーティンF1は高まる期待とともに2024年を迎えるが、そのためにチームには絶え間ないプレッシャーが増大している。しかしフェルナンド・アロンソは、このような状況をチームが受け入れるよう望んでいる。
アストンマーティンの2023年シーズンは、ふたつに分かれた物語のようだった。チームは素晴らしいシーズンスタートを切り、アロンソは開幕からの8戦で6回の表彰台フィニッシュを達成した。パフォーマンスが急上昇したことで、チームはレッドブルに最も近い挑戦者として位置付けられ、大きな勝利への期待が高まっていた。
しかしながら、シーズン後半戦はそれほどの成功が見られなかった。アロンソはオランダとサンパウロでも表彰台を獲得したが、アップグレードに関連した問題がチームの進歩を阻んだ。結果として、アストンマーティンはコンストラクターズ選手権でフェラーリとメルセデスに抜かれ、最終的にシーズンを5位で終えた。
シーズン後半に後退があったものの、2023年のチームの全体的なパフォーマンスには、それまでの年に比べて明らかに大きな改善が見られた。チームの獲得ポイントは2022年と比べると225ポイント多く、グリッドのトップで戦えるポテンシャルを示した。アストンマーティンでは開発と投資が継続されており、2024年のF1シーズンに大きな衝撃を与える態勢を整えている。
アロンソは、来年チームは高い期待に直面すると認めており、モータースポーツの最高峰で競うことに伴う責任を認識している。
「これはF1であって、チャリティイベントではない。結果を出すためにはプレッシャーが必要だ」とアロンソは語った。
「コンストラクターズ(選手権)で5位というのは少々つらい結果だ。というのも、僕たちはそれより上だと思うからだ。今年の初めにはそれより上の結果を期待していた」
「ドライバーズ選手権を4位でフィニッシュしたことは完全に予想外で、現実味がないくらいだ。あのレベルのドライバーたちと戦っていたんだ。コンストラクターズ選手権で5位なら、ドライバーズ選手権では通常9位か10位になるはずだ。僕も含めて、アストンマーティンの多くの人たちにとって夢のようなシーズンだった。僕にとっては2012年とこのシーズンは、キャリアで最高のシーズンだ。(2022年の)マシンのパフォーマンスを考えると、今年の初めには想像できなかった順位だ」
アロンソは、アストンマーティンが2024年に上昇軌道を固めることが極めて重要だと強調した。今後も持続的な成功を達成するためだけでなく、来シーズン以降もアロンソがチームに残るためにだ。
「これがチームの素晴らしい進歩の一歩目であることを期待している。今年はアストンマーティンが競争力を高める1年だと、僕たちは常に言ってきた。チームには多くの変化があり、新たなファクトリーが完成した。こうしたすべてのことについて、僕たちは長い間話をしてきた。つまり、来年にもし僕たちが一歩後退したらまずいことになるから、前進を続ける必要がある」
「僕たちはコンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュしたが、来年は順位を上げる必要がある。4位、3位、2位でも歓迎だ。そして僕の方は、今年8回表彰台を獲得したから、来年も同様のことができるよう願っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

