オコン、1回ストップで8列目から4位「タイヤ管理が鍵だった」アルピーヌ/F1第22戦
2023年11月20日
2023年F1ラスベガスGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは16番グリッドから4位を獲得した。
ミディアムタイヤでスタートし、序盤のセーフティカー出動時にステイアウトして、5番手まで上がったところで、唯一のピットストップを行った。セカンドスティントは12番手からスタート、2回目のセーフティカー時にもピットストップをしなかったことで6番手に浮上。チームメイトとのバトルの末に3周新しいタイヤを履いたオコンが前に出て、前方のオスカー・ピアストリが終盤にピットストップをしたため4番手に上がり、最終ラップでジョージ・ラッセル(メルセデス)に抜かれて5番手でフィニッシュ。ラッセルがタイムペナルティを受けたために、オコンは4位を取り戻した。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=4位(50周/50周)
16番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
ポイント圏外の位置からスタートして4位でフィニッシュするなんて、ラスベガスの夜は素晴らしかった! このすごい結果を達成したこと、驚異的な挽回ができたことについて、チームに心からおめでとうと言いたい。
スタート直後に混乱が起きたが、僕たちはクリーンに走り続け、1周目で8つ順位を上げることができた。その後は辛抱強く、クリーンなレースをしなければならなかった。タイヤ管理が大きな鍵だった。途中で何度かいいオーバーテイクをして、この素晴らしい会場で4位でフィニッシュできた。予選後の心境を考えると、本当に最高の結果だ。
来週、アブダビで最後の1戦がある。シーズン最終戦に向けて、この調子を維持することを目指すよ。
(Translation: autosport web/AKARAG)
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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