最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
ローソン、2024年はレッドブルのリザーブドライバーに集中「F1に関わっていることを最大限に活かし続ける」
2023年11月14日
リアム・ローソンは、2024年シーズンは他のカテゴリーのレースには参戦せず、レッドブルでのリザーブドライバーの仕事に集中するつもりだと語った。
ローソンは、今年8月のオランダGPでダニエル・リカルドの代役として招集された。リカルドがのフリー走行でクラッシュし、左手の中手骨を骨折したためだ。そこから21歳のローソンは、思いがけず手に入れたチャンスを最大限に活かしてレースごとに向上していき、シンガポールGPでは初のチャンピオンシップポイントを獲得した。シンガポールでは予選10番手となり、決勝では完璧な走行をして9位でフィニッシュした。
アルファタウリでの短い見習い期間中に強い印象を残したローソンだったが、レッドブルはリカルドと角田裕毅の契約を2024年まで延長し、有望な若手のローソンをリザーブドライバーに留めた。レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ローソンに明るい未来があること、また、2025年にはレースシート獲得がほぼ確実であることをほのめかした。
若いローソンは2024年シーズンをどのように過ごすのだろうか?
「僕はほとんどのチャンピオンシップでレースをしてきたし、F1にも参戦したから、またF2に行くことはできない」とローソンは最近の『Beyond the Grid』ポッドキャストで、F1のトム・クラークソンに語った。
「それは意味がない。スーパーフォーミュラももう参戦できない。不可能ではないけれど、そうすることにメリットはあまりない」
「だからリザーブドライバーに完全に集中すると思う。つまり僕は多くのシミュレーター作業をすることになるけれど、この作業はF1に参戦してすぐに適応する役に立ったと思う」
「リザーブになってほぼ2年になるので、この数年はたくさんのシミュレーター作業をしてきた。それは来年も続く。F1で現在最高のチームとともにいて、学ぶ。要するに吸収するんだ。すべてのミーティングに参加して、運営のやり方を学ぶ」
来シーズンもレッドブル・レーシングにいることは、ローソンの知識と洞察力にプラスになるだろうが、チャンスを待つことは充実感や目的意識にはほとんど何ももたらさないだろう。それでも忍耐は美徳だ。しかしだからといって、時機を待つローソンにフラストレーションがないわけではない。
「受け入れることには苛立ちがある」とローソンは認めた。
「でもここに座ってこの決定を理解し、認めることはできる」
「来年ドライブしないということには苛立つが、少なくともまだF1に関わっているということを最大限に活かし続けていく」
「僕はレッドブルのドライバーだ。F1でチャンスを得られるとすれば、それはレッドブル・レーシングを通してのことになるだろう。僕にチャンスを与えてくれるのは、レッドブルだと思う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |