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F1第18戦木曜会見:文脈を無視して切り取った無線では「すべてを理解できない」とアロンソ。鈴鹿でのやりとりは問題なし
2023年10月6日
2年ぶりの開催となるF1カタールGP。前回は旧仕様マシンでのレースであり、グラウンドエフェクトでの挙動は未知数だ。さらに舗装は全面的に見直された。そしてスプリントフォーマットの今週末は、フリー走行1回だけで予選、レースに向けてのセッティングを決めなければならない。
そんな状況に、ドライバーたちの反応はさまざまだった。2年前は何人ものドライバーがパンクチャーに見舞われた。そのうちのひとり、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、高い縁石を警戒する。
Q:またパンクに見舞われるのではと心配していますか?
ガスリー:2021年のトラブルは、厳しいものだった。だから今回も、このかなり攻撃的な縁石から目を離さないようにしないとね。そのうちのいくつかは変更されたようだから、それほど心配していない。でも他のサーキットに比べて、ここの縁石は相変わらずチャレンジだよ。一方で2年前のアルピーヌは、2番手からスタートできたフェルナンド(・アロンソ)が表彰台に上ったし、エステバン(・オコン)もトップ5に入った。当然今年も、期待しているよ
アロンソはこの時の3位入賞が、F1復帰後初めての表彰台だった。
Q:2年前に、復帰後初の表彰台を獲得。今もワクワクしていますか?
アロンソ:もちろんだ。運転していてとても楽しいコースだしね。F1マシンがいつもより、少しパワーアップしたように感じる。運転しながら、アドレナリンが出るんだ
Q:新世代マシンでは、フィーリングはどのように変わると思いますか?
アロンソ:もっといい感じになると期待しているよ。グラウンドエフェクトカーは高速コーナーが得意だしね。そしてスプリントフォーマットが、さらなるスパイスを加えてくれるだろう
Q:前戦の鈴鹿と、同じような展開になると思いますか?
アロンソ:そうだと思う。この週末に大きなアップグレードを持ち込むチームはいないようだし、サーキットの特性も鈴鹿とよく似ている。かなりの接戦になるんじゃないかな
一方でセルジオ・ペレス(レッドブル)はシンガポールGPで8位、日本GPではリタイアと、悲惨な成績だった。
ペレス:アジアは僕にとって散々だった。でもそこから、多くのことを学んだ。今週末はもっといいポジションにいると期待しているよ
Q:鈴鹿のあと、どんなことをチームと話し合ったのでしょう?
ペレス:主にマシンのセットアップの方向性だね。いくつかプッシュしすぎてしまった部分もあったし、具体的にどこが悪かったのかも理解できた
とはいえペレスの不振はアジア2戦以前にも、何度か起きていた。ペレス自身は、「スペインGPがターニングポイントだった」と語る。
Q:今シーズンはマシン開発の方向性が、自分のドライビングスタイルから少し離れてきたと、以前コメントしています。具体的に、それはいつだったのでしょう?
ペレス:バルセロナがターニングポイントだったように思う。バルセロナ以降、僕はクルマと格闘し、いくつかの不満を抱え始めるようになったね
鈴鹿では、アロンソの「俺をライオンの餌食にするつもりか!」というチームのピットストップ戦略を批判する無線も話題になった。
Q:「ライオンの餌食」の無線について、もう少し説明してください。
アロンソ:全然大したことじゃないよ。僕は単純に、コース復帰後に渋滞に巻き込まれたと言っただけなんだ。君たちが聞くのは、あれだけだったかもしれない。でも僕らは週末がどうなるかについて、日曜の朝のミーティングでみっちり話し合う。スタート直前のグリッドでもね。そういうのを全部無視して、無線だけで僕たちのすべてを理解するのは不可能だよ
Q:他のみなさんも、無線でのやり取りをすべて聞かれ、文脈を無視されることにいらだちを覚えますか?
周冠宇:僕は問題ない。去年のモナコでトンネルでクラッシュしそうになって、「新しいパンツに履き替える必要がある!」って叫んだのが、かなり取り上げられたけどね(笑)。もちろん自分の発言には、いつも少し気をつけなければならない。でもそれは、みんな同じだから
ニコ・ヒュルケンベルグ:僕も同意見だ。おもしろいこと、価値のあることを言えば、それが世間に広まることはみんなわかっている。そして明らかに、僕たちはそれをコントロールできる。もちろんその場の雰囲気にのまれたり、感情的になったりして、つい悪い言葉を口にしてしまうこともある。でもそれだって、エンターテインメントの一部の要素になる
アドレナリン全開で必死に戦っている最中の無線のやり取りを、後からあれこれ批判されるのでは、確かにたまったものではない。とはいえこれもファンを楽しませるひとつの要素だと、ドライバーたちは大人の対応だった。
(取材・まとめ 柴田久仁夫)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


