最新記事
- 【順位結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
- ラッセルが2年ぶりの美酒。首位を争うフェル...
- 内紛とライバルの追い上げに揺れるレッドブル...
- スプリント決勝、予選と苦戦が続くルクレール...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ド...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ド...
- メルセデスが3戦連続で予選トップ3。決勝へ向...
- ペレス、予選Q3に中古タイヤで出走し8番手「...
- リカルド11番手「Q3進出を逃したのは悔しいが...
- メルセデスに5000ユーロの罰金。ハミルトンが...
- 予選2番手のノリス「僕らは決勝のほうが強い...
- SQ、スプリント、予選をすべて制圧。フェルス...
メルセデスF1、高ダウンフォースのコースと相性のいいW14に期待「シンガポールで表彰台を狙える位置に戻りたい」
2023年9月14日
メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、最大のダウンフォース特性を持つシンガポールで、今週末にW14が優れたパフォーマンスを発揮すると信じるに足る理由があると述べている。
2023年シーズン前半は困難な時期だったが、メルセデスは夏の間にマシンパフォーマンスを底上げするにあたって順調な進歩を遂げた。しかしチームのマシンは、レースでは依然としてやや一貫性に欠けていた。前戦イタリアGPの結果が示しているように、ダウンフォースが不足しているせいで高速サーキットは今もマシンの弱点となっている。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが完璧な結果を維持したスピードの殿堂モンツァでは、ジョージ・ラッセルもルイス・ハミルトンも、フェラーリの直近のライバルたちに後れを取っていた。
しかしシンガポールのマリーナ・ベイ・市街地サーキットと、うだるように暑いストリートは、メルセデスにとってはるかに有利であることが判明するはずだ。
「我々は確かに期待している!」とショブリンは、モンツァの後にYouTubeの報告動画で語った。
「マシンがよりよい動きをすると考えられる理由がある。シンガポールはダウンフォースが最大のコースだからだ。バルセロナやブダペスト、さらにはザントフォールトなど、高ダウンフォースのコースにおいてマシンはよく機能しており、我々は非常に力強いパフォーマンスを発揮した。シンガポールではもう少し速さを発揮し、表彰台に挑戦できるポジションに戻れることを期待している」
シンガポールでは、メルセデスはマリーナ・ベイのレイアウト変更を考慮する必要があるだろう。コースの全長は135m短くなったが、それによって若干速くなっている。
「このコースは非常に独特な挑戦を投げかけてくるし、今年はいくつかレイアウト変更もある。ラップの終盤近くにあった4つの連続コーナーが取り除かれ、グランドスタンドの下のトンネルを通る場所がなくなった。そのため今では長いストレートができたので、タイヤの挙動が少々変わるだろう」
「そこではエネルギーが少々減るが、ターマックが荒れているということもある。タイヤは最もソフト寄りの3種類のコンパウンドを使用するので、タイヤにとっては厳しいレースだ。それにバンピーなストリートコースでもある」
「それに加え、レースは夜間に行われる。取り組むべき課題はたくさんあるが、我々は力強いパフォーマンスを期待して楽観的に臨むだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)