角田裕毅のニュルブルクリンク北コース初走行が決定。ホンダNSX GT3 Evoでノルドシュライフェに挑む
2023年6月26日
6月26日、スクーデリア・アルファタウリは、9月9日にドイツ・ニュルブルクリンクで開催される『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』において、角田裕毅がホンダNSX GT3 Evoのステアリングを握り、北コースの愛称で知られる全長20.832kmのニュルブルクリンク・ノルドシュライフェを走行すると明らかにした。
同イベントではダニエル・リカルド、セバスチャン・ベッテルらによるF1マシンでの走行も予定されている。
ニュルブルクリンクで開催される『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』への参加が発表された角田は「これまでニュルブルクリンク・ノルドシュライフェをドライブしたことがなかったので、9月のイベントをとても楽しみにしています」とコメント。
「ホンダNSX GT3 Evoでニュルブルクリンクをドライブするのが待ちきれません。これは素晴らしいクルマであり、最高峰のGT3レースで勝利を収めた実績のあるマシンです」
「また、ノルドシュライフェは伝説的なサーキットです。グランツーリスモのゲームでも体験したことがありますが、とても楽しかったです」
4月にはレッドブルのサードドライバーを務めるリカルドがレッドブルの2012年型F1マシンRB8でデモ走行を行うことが発表されている。6月の発表では、元F1王者のベッテルも本イベントに参加し、e-fuel(CO2排出を抑える合成燃料)を燃料とする2011年型RB7でノルドシュライフェを走行することが発表されている。こちらのRB7は、ベッテルとレッドブルにダブルタイトルをもたらしたマシンだ。
なお、レッドブルのレギュラードライバーであり、2021年、2022年シーズンF1王者のマックス・フェルスタッペンは、チームがニュルブルクリンク北コースでF1デモ走行を行うことを知り、自分も参加することを希望したが、モータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコから許可されなかったと明かしている。
『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』は9月9日に開催される。イベントとチケットに関する詳細は、レッドブルの公式サイト(www.redbull.com/formulanuerburgring)を確認してほしい。
(Takahiro Kawano / autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
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