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150戦目のグランプリを迎えるマグヌッセン「まだF1で夢を生きていることに興奮している」僚友ヒュルケンベルグも祝福
2023年6月16日
今週末のF1第9戦カナダGPは、ケビン・マグヌッセン(ハース)にとって150回目のグランプリだ。マグヌッセンのF1キャリアは多くの浮き沈みがあり、ジェットコースターのようなものだった。
2014年、オーストラリアでの初グランプリでマグヌッセンは2位に入賞し、すべてが信じられないほど順調にスタートした。しかし素晴らしいデビューを飾ったものの、2015年にはマクラーレンのリザーブドライバーに降格された。彼は、F1キャリアは終わったと考え、2016年に向けてスポーツカーのシートを積極的に探した。
パストール・マルドナドがPDVSAベネズエラ国営石油会社のスポンサーシップを突如失うと、ルノーはマグヌッセンに2016年に向けたF1シートのオファーを出した。しかしマグヌッセンはルノーで期待外れの1シーズンを過ごすことになり、その後はハースへ移籍した。
4シーズンの間には新たな浮き沈みがあった。マグヌッセンは2020年末には十分にやったと意を決し、チップ・ガナッシ・レーシングのIMSAチームと、プジョーのWECプログラムの両方と契約した。しかし2021年、ロシアのスポンサーとロシア人ドライバーとの関係を続けられなくなったハースは、マグヌッセンをふたたびF1に呼び戻した。
「これほど長くF1にいられるのは素晴らしいことだ。小さい頃からいつかF1でレースをすると夢見ていた。これほど多くの出走数を達成し、長い年月をF1で過ごしている。このチャンスに心から感謝している。自分がまだF1にいて、夢を生きることができていることに興奮しているよ」とマグヌッセンは、150回目のグランプリの週末に語った。
マグヌッセンは、ハースとの現在の契約が終了しても、チームに留まりたいと希望している。
「僕は今、素晴らしい状態にある。最高の仲間がいる最高のチームにいて、トップ集団に近づいてレースをするチャンスもしばしばある。ハースでは多くのチャンスに恵まれたし、マネーグラム・ハースF1チームには素晴らしい未来があると思う。その一員となり、現在行われているハードワークと進歩の成果を見たいと強く願っている」
チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは、150戦目を迎えるマグヌッセンを祝福した。
「この功績についてケビンにおめでとうと伝えたい! F1でこれだけ多くのレースをこなしたということは、長年にわたってクオリティを示しているということだ」
(grandprix.com)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
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9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

