周冠宇「角田との接触を避けるために、エスケープロードへ逃げるしかなかった」アルファロメオ/F1第8戦
2023年6月5日
2023年F1スペインGP決勝で、アルファロメオの周冠宇は9位で今季2回目の入賞を果たした。43周目から角田裕毅(アルファタウリ)の後ろを走行、次第にギャップを縮めていった。レースが残り約10周というところで、周がオーバーテイクをしようとした際にコース外にはみ出すインシデントがあった。これを審議したスチュワードは、角田が周に対して十分なスペースを残さず、周がコースからはみ出さざるを得なかったと判断、角田に5秒のタイムペナルティを科した。
周は角田の後ろの10位でフィニッシュしたものの、角田が降格されたことで、9位に繰り上がった。
■周冠宇(アルファロメオ・F1チーム・ステーク)
決勝=9位(66周/66周)
13番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード
この一日を大いにエンジョイしたよ。とてもいいレース運びができた。パフォーマンスという点から言えば、F1に来てから最良の2日間だったと思う。1周目はとてもうまく行った。このレースで何かを得る機会をつかむには、それが何よりも重要だった。基本的にペースは良かったけど、頭を使ってタイヤをマネージメントしなければならない部分もあった。もちろん、それなりの成績を持ち帰るには、他のドライバーたちにプレッシャーをかけ続けなければならないことは分かっていたし、機会が訪れた時には、できるだけ相手のミスを誘うように努めた。
終盤になって、僕にはユウキ(角田)に追いつくだけのペースがあり、DRSも得ていた。そして、あのコーナーではクルマ半分くらい前に出ていたのにスペースを与えてもらえず、接触を避けるにはエスケープロードへ逃げるしかなかった。
最終的には、あらゆることがうまく運んで、2ポイントを獲得という良い結果につながった。
(autosport web)
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2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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