ガスリー10位「予選に続きレースペースもよかったが、スタートの失敗が響いた」アルピーヌ/F1第8戦決勝
2023年6月5日
2023年F1スペインGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは8位、ピエール・ガスリーは10位でダブル入賞を果たした。ガスリーは予選4番手を獲得しながら、他車妨害のペナルティで降格され、10番グリッドになった上に、スタートを失敗、1周目に15番手まで落ちてしまった。しかし、そこから挽回して11位でフィニッシュ。角田裕毅(アルファタウリ)の降格により入賞圏内に繰り上がった。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=8位(66周/66周)
6番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
またダブルポイントを達成して、バルセロナを離れることになる。この週末の自分たちの仕事に満足してもいいと思う。最終的には8位でフィニッシュしたが、今日のところは、これより上はあまり望めなかった。僕らよりも上位に入った競争相手と比べて、レースペースで多少劣るところがあったようだ。今後に向けて、改善できる点がないか検討するのはもちろんだけど、全体としては、とてもいい土曜日とまずまずの日曜日だった。
この2週間の成績は誇りに思っていいだろう。とはいえ、正しい方向へ進み続けるために、まだやるべきことがあるのは承知している。
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=10位(66周/66周)
10番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
今回もダブルポイントフィニッシュを果たしたが、僕たちは常にもっと上を目指している。僕自身に関しては、昨日の予選がすごく良かっただけに悔しい部分もあるけど、トップ6を争えるほどのレースペースを示せたのも確かだ。残念なことに、グリッドペナルティとスタートの失敗が、僕のレースに大きな影響を及ぼした。次回に向けて何を改善できるのか、これからみんなで見直してみるつもりだ。
マシンのパフォーマンスはいい。これで3戦連続のポイントフィニッシュだからね。けれども、さらに多くを望み続けないといけない。2週間後のカナダまで、わずかながらもオフタイムがあるのがうれしいね。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |