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F1ドライバーたちが決勝直前の新セレモニーに不満「レースに集中したい」
2023年5月10日
F1マイアミGPにおいて、日曜レース前にグリッド上で各ドライバーを紹介する華々しいセレモニーが行われたが、これに対して何人かのドライバーたちが、「気が散る」として否定的な意見を述べている。
メインストレートを舞台に賑やかなプレゼンテーションが実施され、ラッパーのLL・クール・JがMCを務め、ドライバーひとりひとりを観客に紹介、この間、ウィル・アイ・アムが指揮するオーケストラの生演奏が行われた。
ファンはこのイベントを大歓声と盛んな拍手をもって迎えたが、レース直前にこうしたセレモニーを行うことは、集中力の妨げになるので不必要だと考えるドライバーも多かった。また、レーシングスーツ姿で炎天下に長時間立っていなければならなかったことについて不満を漏らすドライバーも多くいた。
「金曜日の夜に、ドライバーとしてこれについて意見を述べた」とメルセデスのジョージ・ラッセルは言い、F1恒例の金曜日夜のドライバーズブリーフィングで話をしたことを示唆した。
「皆それぞれ違う個性を持っており、これがアメリカ流のやり方、アメリカ式のスポーツというものなのだろう」
「僕自身について言えば、自分には合っていないと思う。それは個人的な意見にすぎないが、僕はここにレースをしに来たのであり、ショーに出るために来たのではない」
「僕はドライバーだ。勝つためにここに来た。でも僕たちは適応するしかないみたいだ。これによって集中力がそがれるんだけどね。全員がレーシングスーツを着込んで炎天下のグリッドに30分も立たされていたんだから」
「これから肝心の競技をしようという時に、その30分前に、太陽にさらされて、カメラの列の前に立ち、ショーに参加するようなスポーツは、世界中で他にはないと思う」
「エンターテインメントの世界では理解できるが、さっきも言ったように、僕たち(ドライバー)は競技の面でベストを尽くしたいんだ。変化に対してオープンな姿勢を持ってはいるが、毎週末これを経験したいとは思わない」
レース前のドライバープレゼンテーションイベントについてどう思うか聞かれたマクラーレンのランド・ノリスは、「あれが好きなドライバーなんてひとりもいない」と断言した。
「僕たちはいろいろなことをやっている。ファンとの距離がこれほど近いスポーツは、多分ほかにはないだろう」とノリスは語った。
「ファンのためにとても多くの広報イベントに参加している。でもドライバーとしては、腰を落ち着けて集中すべきことに集中したいんだ。テレビやその他のことをやりすぎずにね」
「でも結局のところ、これもビジネスだから、やらなくてはいけないことだ。しかしこうしたことをさらに増やしていくのを好むドライバーはいない」
「僕たちはこう言っているんだ。『どんどんやることを詰め込んで、あれもこれもやらせようとしても無理だ』とね」
「たくさんのことをやっている。どこまでやるかには限度というものがある。僕らはやはり、自分の本来の仕事に集中するためにここに来ているんだ。一日中カメラの前に立っているのではなしにね」
F1の大ベテランであるフェルナンド・アロンソは、なぜF1がアメリカのファンだけを特別扱いするような施策を取ったのかと疑問を呈した。
「もし今回のようなイベントを行うならば、その他の部分のどれか、たとえばパレードラップのようなものを取り止めるべきだ。エンジニアとの打ち合わせや戦略ミーティングといった準備のまっただ中に入ってくるのだから」
「もしこれをやるのなら、他のすべての開催地でもやるべきだ。マイアミのファンがイタリアのイモラのファンやスペインやメキシコや日本のファンよりも優遇されるべき要素などないと思う」
「皆に平等なルールを適用し、レース前には同等のショーを提供しなければならない」
マックス・フェルスタッペンはレース前にあまりスポットライトを当てられたくないという希望を示しており、シャルル・ルクレールはセレモニーをもっと短くすることを提案した。一方、ルイス・ハミルトンは他のドライバーたちとは異なる意見を口にした。
「素晴らしいイベントだった。僕は太陽が大好きなんだ!」と7度のF1世界チャンピオンであるハミルトンは語った。
「F1というスポーツが成長を続け、過去にやったことを繰り返すのではなく、進化し続けているのはクールなことだと思う。新しいことを試みているんだ。ショーをより良いものにしようとしている。僕はそれを全面的に支持するよ」
「僕はLL・クール・Jを聞いて育った。その彼が来ていたんだから、クールだよ。それから向こうを見ると、ウィル・アイ・アムもいた。素晴らしいアーティストだ。それに(テニスチャンピオンの)セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹までいたんだ」
「僕はすごくクールだと思ったね。まったく不満はないよ」
【動画】2023年F1第5戦マイアミGP ドライバー紹介セレモニー(formula1.com)
(autosport web)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


