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フェルスタッペン予選2番手「ポールを逃したことは大きなドラマではない。僕たちのマシンはレースで強い」F1第4戦金曜
2023年4月29日
2023年F1アゼルバイジャンGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはスプリント・フォーマットでの金曜予選で2番手を獲得した(日曜決勝2番グリッド)。
Q3最初のランで、フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)と同タイムの暫定トップタイムを記録した。その後、2回目のランでふたりともタイムを更新した結果、フェルスタッペンはルクレールに0.188秒およばず、2番手となった。
今回チームは、フェルスタッペンのパワーユニットにシーズン2基目のエキゾーストシステムを入れた。規則で認められた制限基数内であるため、ペナルティ対象にはならない。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP1 1番手(1分42秒315:ソフトタイヤ/22周)
予選 2番手(Q1=2番手1分41秒398:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分40秒822:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分40秒391:ソフトタイヤ)
このトラックで限界ぎりぎりで走るのは簡単なことではない。さらに、タイヤを適切な状態に持っていくのも難しい。それでも今日はとてもスムーズに戦い、良い形で進歩したと思う。全体的に見て、満足することができる。
もちろんポールポジションを獲りたいと思っているけれど、より大きな視野で物事を見ることが重要だ。シャルルは今週末かなり好調みたいだね。彼はバクーではいつも強いんだ。
このトラックにはフェラーリに適した特性がいくつかある。一方で、僕たちの方に適している部分もあると思う。
大きなドラマはないよ。マシンのセットアップには満足していた。明日が楽しみだ。ここから何を改善できるか、どの部分をもっとうまくやれるのかを確認していきたい。
明日はスムーズなセッションを重ねていく必要がある。このサーキットはミスをしやすいからね。僕たちには優れたレースカーがあるし、ポイントが与えられるのは明日と日曜日だ。そこに集中していく。
(予選後の会見で語り)このサーキットでは、1周をうまくまとめるのが簡単ではない。2回目のランで、アウトラップで別のことを試してみたのだが、それは、その後の周のタイムにとって理想的ではなかったかもしれない。
それでも2番手だし、レースパフォーマンスに優れたマシンだということは分かっているから、悪くないよ。もちろん、先頭からスタートできればよかったが、1台抜けばいいだけだしね。
(autosport web)
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

