F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズF1代表、元所属チームのメルセデスからスタッフの引き抜きを禁止されていると明かす

2023年4月26日

 ウイリアムズF1のチーム代表であるジェームズ・ボウルズは、元の雇用主であるメルセデスからエンジニアやスタッフを引き抜くことを禁じられていると述べている。


 メルセデスの元戦略責任者で、多くの勝利をチームにもたらしたボウルズは、ウイリアムズを再建するという大きな仕事を引き受けることを選択した。ボウルズの移籍はウイリアムズにとって大きな成功だったが、メルセデスから優秀な人材が移ってくることはないだろう。


「そういうことだ。でもこれはメルセデスと私に限ったことではない」とボウルズは『Auto Motor und Sport』に語った。


「チームを去る者は、単に他のスタッフを一緒に連れていけない。私に限った状況だが、私は他の組織にいる非常に有能な人々と知り合いで、連絡を取り合っている」

2022年F1シンガポールGP メルセデスF1チーム代表トト・ウォルフとストラテジー・ディレクターのジェームズ・ボウルズ
2022年F1シンガポールGP メルセデスF1チーム代表トト・ウォルフとストラテジー・ディレクターのジェームズ・ボウルズ


 F1チームがスタッフや著名な人材を惜しみない金銭的インセンティブによって引き抜いていたのは過去の話だ。現在F1は義務化された予算制限のなかで運営されている。


 2021年にF1の新たな財務レギュレーションが導入されたことで、効率性は主要な関心事となったが、ボウルズが着任するまでウイリアムズではそうしたことは二次的な検討事項だった。


「800人のスタッフが何をして予算制限内でどれだけ効果的な仕事をするかにかかっている」とボウルズは、人材採用の必要性への対処について語った。


「効率性こそがすべてだ」


「コストの制限について、我々が特に賢明だったとは思わない。我々はそれを変えようとしているところだ。従業員数はその結果による」


「質問に答えるとしたら、異なるモデルがあるということだ。しかしレッドブル、メルセデス、フェラーリといったトップチームを見ると、彼らは多くの優秀な人々を雇っている。それを目指すだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号