最新記事
- ローソン9位入賞「5番グリッドだったから不満...
- 角田裕毅、序盤3番手走行も赤旗が不利に働き7...
- 角田裕毅、自己ベストの予選3番手。赤旗5回の...
- ローソン、スプリント9位でポイントならず「...
- 角田裕毅、スプリント15位「ペースが良くなく...
- ローソンが念願のブラジル初走行で、スプリン...
- 角田裕毅、スプリント予選18番手「良いラップ...
- ローソン、19番手から9位入賞「マシンが強力...
- 角田裕毅、ペナルティとミスで入賞はならず「...
- 降格決定のローソン、Q1で3番手「強力なマシ...
- 角田裕毅、Q3まで0.032秒の予選11番手「トウ...
- ローソン、タイム抹消で15番手「マシンは速か...
今季初入賞10位の角田裕毅「ペースからして満足すべき結果だが、終盤の5番手を失ったのは残念だった」/F1第3戦
2023年4月2日
2023年F1オーストラリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10位を獲得、チームに今季初入賞をもたらした。
角田は序盤ポイント圏内を走るも、徐々にポジションを落として、2回目の赤旗が出た時点では13番手。しかしその後のリスタート直後、再び赤旗が出た際には5番手に位置していた。ところが最後のリスタートのスタート順には、2度目のリスタート順(リタイア車を除く)が採用されたため、11番手からのスタートに。全車そのままの順位でフィニッシュしたものの、カルロス・サインツ(フェラーリ)のタイムペナルティにより、角田の順位は10位に繰り上げられた。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、次のようにレースを振り返った。
「とても難しいレースだった。ドライバーふたりはパッケージから最大限の力を引き出すために懸命にプッシュしたが、我々は必要なだけマシンの順位を上げることができなかった。マシンのペースはどのタイヤコンパウンドでも悪く、ストレートラインスピードがよくないことで、レース中のいくつかの場面において、アタックすることも、ポジションを守ることもできなかった」
「メルボルンでたくさんのデータを集めたので、これを分析する。バクーに向けて最善の準備を整えるためにたくさんの作業に取り組む必要がある」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=10位(58周/58周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード→ソフト→ソフト
今日のレースに関しては複雑な心境です。シーズン初のポイントを獲得できたのは良いことですが、正直言って、今日のペースからして、ポイントが獲れるとは思っていませんでした。
赤旗の前に、ハードタイヤをウォーミングアップし、適切なウインドウに入れることにどれほど苦労したかを考えると、今日は最大限のパフォーマンスを引き出したと思いますし、この結果を受け入れて10位に満足すべきでしょう。
5番手を失ったのは残念でした。ターン1に向けて、何台ものマシンをオーバーテイクしたのです。
ポジティブな面では今日は1ポイント獲得したので、今後のレースでさらに入賞するために努力し続けます。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |