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角田裕毅「ライバルと比較してパフォーマンスが不足」チームは“一歩後退”の理由を探る/F1第1戦金曜
2023年3月4日
2023年F1バーレーンGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=13番手/2=18番手だった。
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、一日を振り返って、次のように語った。
「先週の3日間のテストでデータを集め、それを活用してレースウイークエンドに臨んだ。エンジニアは、データを分析し、まとめあげ、今週末用の良いセットアップを見つけ出すために、膨大な作業に取り組んできた」
「FP1はFP2よりもかなり気温が高いので、バランスの問題を誇張して見せる傾向がある。従って、FP1ではありとあらゆることに取り組んだ。FP2に向けていくつか変更を加え、路面温度が下がったこともあり、その変更はプラスになった」
「ドライバーたちはまだ完璧なバランスを得てはいないが、目標からさほど離れているわけでもない。とはいえ、ラップタイムには競争力がなかった。テストの時より一歩後退したようなので、その理由を理解するために、膨大な作業に取り組む必要がある」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=13番手(1分35秒015:ソフトタイヤ/20周)/2=18番手(1分32秒525:ソフトタイヤ/27周)
楽な一日ではありませんでした。今のところ、ライバルたちと比較して、パフォーマンスはあまりよくなさそうです。もちろん、彼らがどういうプログラムで走っているのかは分かりませんが、僕たちに関しては、弱みとなる限界が特定されています。
明日、あと1回プラクティスセッションがあるので、前向きに感じています。昨年より一歩前進したのは間違いないですし、このまま正しい方向に進んでいけると確信しています。ショートランペースよりロングランペースの方がよさそうなので、バーレーンではそれは良いことかもしれません。ただ、パフォーマンスが足りません。明日に向けてできる限り改善するため、予選に集中して取り組んでいきます。
(autosport web)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |