最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
フェラーリF1が2023年型『SF-23』をシェイクダウン。ファン500人の前で走ったルクレール「すべてうまくいった」と笑顔
2023年2月14日
スクーデリア・フェラーリが2月14日、2023年型F1マシン『SF-23』の発表会を本拠マラネロで行い、同時にフィオラノ・サーキットでシェイクダウンも実施した。
この日、フェラーリはフィオラノに特別にグランドスタンドを設置し、500人のファンを招いて新車発表会を行った。ファンの前にはレースドライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツ、リザーブドライバーのアントニオ・ジョビナッツィとロバート・シュワルツマンらが登場。別会場では新チーム代表フレデリック・バスールがインタビューに答えた。
それぞれが新シーズンへの抱負等を語った後、ニューマシン『SF-23』の映像が公開され、その後、シェイクダウンが行われた。フェラーリがローンチデーにシェイクダウンを実施するのは2017年以来のことだという。
ニューマシンにはまず、バスールのコイントスで選ばれたルクレールが乗り込み、ファンの前で走行。その後、サインツがステアリングを握る予定となっている。
走行し終わったルクレールは、インタビューに笑顔で答え、「いい感じだったよ。すべてがスムーズにいった」と語った。
「ただ、2周走っただけでは、細かいところまでは分からない。それでも最初の感触について、エンジニアに対してフィードバックを行った。マシンはいい感じで走り、スムーズで、すべてがとてもうまくいった」
フェラーリは2020年にはコンストラクターズ選手権6位まで落ち込んだが、昨年は戦闘力の高いF1-75で、レッドブルとタイトルを争った。しかしフェラーリは、シーズン後半に失速、チームもルクレールもランキング2位と、王座には届かなかった。失意のなか、チーム代表はマッティア・ビノットからバスールへと交代。2023年、チームは新体制で頂点を狙って再び戦う。
「チーム全体がこの新しいマシンに多大な労力を費やしてきたので、初めて目の前でマシンを見ることができて最高の気分だ」とルクレールは語った。
「シーズン開幕が間近に迫っていると感じ、いつもながらわくわくする瞬間だ。今日、ここフィオラノをこのマシンで走り、ティフォシやパートナーとこの体験を分かち合うことができ、とてもうれしかった。でも、テストで本格的に走り始めるまでは、マシンの本当の評価を行うことはできない」
サインツは「スクーデリアに加入して以来、観客を前にした発表会に出席したのは初めてだったので、ティフォシの前でマシンの初披露をすることができて、素晴らしい気分だった」と述べた。
「このような特別な日に、ここに来てくれたファン、オンラインで参加してくれた世界中のファン全員に感謝する」
「このマシンは、この数カ月間のチーム全員の情熱とハードワークの成果であり、また一歩前進を果たしたように感じる。僕たちの目標は、今までどおり前進し続け、より多くのレースで優勝し、競争力を発揮して、世界タイトルをめぐって戦うこと以外ない。バーレーンのコースを走り、シーズンが始まる日が待ち遠しいよ」
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |