F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリのタイヤミスの影響を受けたペレスは予選9番手「ルクレールはいったい何をしていたのだろう」/F1第21戦

2022年11月12日

 2022年F1ブラジルGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスは、不運が重なり、予選9番手という結果に終わった。


 Q3最初のランで、唯一インターミディエイトタイヤを履いたシャルル・ルクレール(フェラーリ)の後ろを走行することになったペレスは、ルクレールの遅いペースに付き合わされる形になり、最初のラップが1分15秒601に終わる。目の前のルクレールがピットインしたことで、ペレスは次のラップではセクター1で全体の最速タイムを出して上位浮上を目指していたが、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がコースオフしたことで赤旗が出てしまい、アタックを取りやめなければならなかった。さらに赤旗中断中に雨が降ってきたために、その後はタイム更新の望みがなくなり、予選9番手となった。

2022年F1第21戦ブラジルGP セルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第21戦ブラジルGP セルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP1 1番手(1分11秒853:ソフトタイヤ/29周)
予選 9番手(Q1=5番手1分13秒613:ソフトタイヤ/Q2=8番手1分11秒456:ソフトタイヤ/Q3=9番手1分15秒601:ソフトタイヤ)


 不運な予選だった。ルクレールのフェラーリに引っかかってしまったんだ。インターを履いた彼のアウトラップのペースは明らかに遅すぎたので、ピットに入るのだと思った。すぐにピットインしてスリックに履き替えるものと思ったんだ。でも実際には彼は僕の前を走り続けたため、僕は彼のすぐ後ろを走りながら最初のラップを終えなければならなかった。大量にタイムを失ったよ。


 本来どの順位をつかめたのかは分かりようがないけれど、今日はトップ3は可能だったはずだ。なのに9番手なのだから、ものすごくがっかりしている。明日(スプリントで)なんとか挽回して、ポイント圏内に入れるように頑張る。


(予選後の会見で語り)不運だった。ルクレールとフェラーリが何をしていたのか分からないよ。インターで遅すぎたのは明らかだったのに、走り続けたんだ。



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号