最新記事
アルファロメオF1、育成ドライバーのプルシェールをアメリカGPのFP1で起用へ。ボッタス車をドライブ
2022年10月14日
ザウバー・アカデミーに在籍しているテオ・プルシェールは、オースティンで開催されるF1第19戦アメリカGPで、初めてフリー走行1回目(FP1)を担当する予定だ。
F1で今シーズンより義務化されている若手ドライバー起用ルールにより、フランス出身で19歳のプルシェールは、アメリカGPでバルテリ・ボッタスのC42を引き継ぐことになる。
プルシェールは今年、FIA F2選手権で2年目のシーズンを迎えている。現在ドライバーズ選手権で2位につけており、2レースを残すなかで3回の優勝と7回の表彰台を獲得している。だがプルシェールには来年アルファロメオからF1に参戦するチャンスがないので、2023年シーズンはチームのリザーブドライバーのひとりとなる予定だ。
「オースティンでフリー走行デビューすることに興奮している」と、2021年にアルファロメオで旧仕様のF1マシンをテストしたプルシェールは語った。
「F1マシンを走行させるのはこれで2回目になるが、ある意味では初めてのように感じるだろう。今回は公式なグランプリセッションになるからだ」
「夢が叶ったような気分だ。アルファロメオF1チーム・オーレンが、僕を信頼してこの素晴らしいチャンスをくれたことに感謝したい」
「コースに出るのを楽しみにしている。この機会を最大限に活用し、アメリカGPの準備をするチームをサポートするのに全力を尽くすつもりだ」
アルファロメオF1チーム代表のフレデリック・バスールは次のように語っている。
「テオはこれまでと同様に、今シーズン中も素晴らしいパフォーマンスを発揮してきた」
「我々はほぼ4年間、アカデミーの一員としての彼と緊密な作業を行ってきた。彼の絶え間のない進歩と、ドライバーとしての、そして同様に人間としての彼の成長に感銘を受けている」
「来週、彼に初めてのフリー走行セッションの機会を与えることをうれしく思う。彼はこのチャンスにふさわしいし、パフォーマンスでふたたび我々を感心させるだろうと確信している。また、チームがアメリカGPを前に貴重なデータを収集する助けになってくれるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


