「勝利と表彰台を決して忘れない」アルファタウリF1代表がガスリーに感謝。新加入のデ・フリース&角田コンビには自信
2022年10月8日
スクーデリア・アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーのアルピーヌへの移籍とニック・デ・フリースの加入についてコメントを発表。ガスリーにはこれまでの感謝を述べ、デ・フリースについては期待を語った。
当初ガスリーは2023年もアルファタウリに残留することが決まっていた。ところがアルピーヌのレギュラードライバーであるフェルナンド・アロンソとリザーブドライバーのオスカー・ピアストリが、2023年にそれぞれ移籍をすると発表したため、チームはアロンソの後任ドライバーを探していた。そこでアルピーヌはフランス出身のガスリーの起用を求め、レッドブルとの交渉が始まった。
レッドブル側はガスリーの後任にふさわしいドライバーが見つかれば、ガスリーの移籍を認める方針であり、ガスリーの移籍が発表された直後にはデ・フリースのアルファタウリ加入も明らかになった。
ガスリーは2017年にアルファタウリの前身であるトロロッソからF1デビューを果たし、2019年にはレッドブルに昇格。パフォーマンスが振るわずシーズン途中でトロロッソに戻されたが、その後は現在までに優勝1回を含む表彰台を3度獲得するなどの活躍を見せている。
そんなガスリーに対しトスト代表は、これまでの献身に対する感謝を述べた。
「スクーデリア・アルファタウリは、ピエールと共に大成功を収めた。我々はモンツァでの素晴らしい勝利と、ブラジルとアゼルバイジャンでの表彰台を決して忘れないだろう」
「ピエールがこの数年間チームに注いでくれた努力に感謝するとともに、彼の将来の成功を願っている」
一方新たにアルファタウリに加入するデ・フリースについてトストは、デ・フリースはF1にふさわしいドライバーであり、角田裕毅とのペアに自信を持っていると語った。
「我々はニックと新たな章を始めることを嬉しく思っている。スクーデリア・アルファタウリは彼を大いに歓迎している」
「彼はたくさんのレースやチャンピオンシップで経験を積み、参戦したすべてのカテゴリーで優勝している。非常に高い技術を持ったドライバーだ。直近の大きな成功はフォーミュラEでタイトルを獲得したことだ。このことは、彼が非常に競争力のあるドライバーで、F1のシートにふさわしいという明確な証拠だ」
「彼が我々のマシンに乗ることを楽しみにしている。そして、2023年に向けて裕毅とニックという非常に強力なドライバーラインアップが揃ったことに自信を持っている」
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |