F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

角田裕毅、ドライタイヤへの交換直後にクラッシュ「ブレーキングポイントを誤った。自分にいら立っている」/F1第17戦

2022年10月3日

 2022年F1シンガポールGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はクラッシュによりリタイアした。


 10番グリッドからポジションを守って走行、12番手に下がった後、33周目にタイヤをインターミディエイトからミディアムに交換した。その直後、角田はターン10でバリアに突っ込み、マシンから降り、リタイアした。


 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、決勝を次のように振り返った。


「チームとドライバーたちが週末を通してハードワークを行ってきたにもかかわらず、我々は2台で大量のポイントを稼ぐチャンスを最大限に生かすことができなかった。エンジニアリングチームが、ドライタイヤにスイッチすると決めたタイミングが早すぎたためだ。それによってふたりともトラックポジションを落とした。裕毅は(コース復帰の)直後に残念ながらコースオフした」


「その結果、1台しか完走させることができず、本来獲得できたはずのポイント数より大幅に少ないポイントしか手にすることができなかった。」


「チームとしてレースを詳細に調査し、改善すべきエリアを理解し、次回チャンスが訪れた際にそれをもっとうまく生かすために必要な学習を行う。今夜は大きなチャンスを逃した。このチャンスはしっかりつかむべきものだった」

2022年F1第17戦シンガポールGP 角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1第17戦シンガポールGP 角田裕毅(アルファタウリ)

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=リタイア
10番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム


 今日はコンディションがとてもトリッキーで、インターからスリックに換えるタイミングを判断するのが難しかったです。僕たちの交換時期は早かったために、ドライビングがものすごく大変でした。それでもタイムを上げ始めており、状況はポジティブに思えました。


 残念ながら僕はミスを犯しました。ブレーキングポイントの判断を完全に誤り、スピードを出し過ぎた状態でコーナーに入っていき、ウォールに突っ込んでしまいました。自分にいら立ちを感じます。


 今週末のことを振り返ってから、来週のホームレースへの準備をする必要があります。鈴鹿をF1カーで走るのは初めてなので、楽しみにしています。



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号