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ジョビナッツィ、新型マシンで初走行「マシンやブレーキ、タイヤのフィーリングを掴めて満足」/F1第16戦金曜

2022年9月10日

 2022年F1第16戦イタリアGPのフリー走行1回目に、ハースからアントニオ・ジョビナッツィが、アストンマーティンからニック・デ・フリースが参加した。ジョビナッツィは25周を走り18番手となる1分24秒317をマーク、デ・フリースは22周を走行しベストタイムが1分24秒731と19番手でセッションを終えた。


 ジョビナッツィは昨年末にアルファロメオのシートを失い、今季はフェラーリのリザーブドライバーを努めている。そのフェラーリからの要請もあって、母国イタリアでFP1に参加しハースのマシンをドライブ。今後はアメリカGPでもFP1を走ることになっている。


 走行を終えたジョビナッツィは、新型F1マシンでの初めての走行はうまくいき、予定通りの周回をこなしたと語った。


「F1マシンに戻ってこれたことは素晴らしい経験で、僕にとってこの新しいマシンで走るのは初めてだった。セッションはうまくいったと思うし、予定していた周回をすべてこなした。マシンやブレーキ、タイヤのフィーリングも掴めたので、この仕事にはとても満足している」


「次回はオースティンだ。ここモンツァはローダウンフォースのトラックで、オースティンはハイダウンフォースの高速トラックなので、別のタイプのトラックになる」


「マシンもチームもいい初回になった。この機会についてハースとフェラーリに感謝しているし、今は次のチャンスを楽しみにしている」

アントニオ・ジョビナッツィ(ハース)
2022年F1第16戦イタリアGPフリー走行1回目 アントニオ・ジョビナッツィ(ハース)


 一方デ・フリースは、スペインGPでウイリアムズ、フランスGPでメルセデスのマシンをドライブしており、FP1を走るのは今回が3度目だ。3チームの異なるマシンでの走行を経験したデ・フリースだが、モンツァはこれまで走行したサーキットとは特性が異なるため、貴重な情報を得ることができたとコメントした。


「まず、今日モンツァでAMR22をドライブできたことは本当に光栄だった。このサーキットは、これまで2022年型マシンをドライブしてきた他のサーキットとはまったく異なるので、僕にとってはすべてが非常に貴重な情報だった」


「このサーキットではローダウンフォースのセッティングを採用しているので、これまでのFP1セッションと比較するのは難しい。セッション前半は空力データの収集に費やし、その後はソフトタイヤに切り替えた。週末に向けて準備をするチームを助けることが優先事項で、僕たちが完了した作業によっていい進展があったと思う」

ニック・デ・フリース(アストンマーティン)
2022年F1第16戦イタリアGPフリー走行1回目 ニック・デ・フリース(アストンマーティン)



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 22:30〜23:30
フリー走行2回目 26:00〜27:00
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

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