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ハースF1がベテランレースエンジニアを獲得。ハッキネンやライコネンを支えたマーク・スレードがマグヌッセン担当に
2022年9月15日
ハースF1のケビン・マグヌッセンの担当エンジニアが、次戦シンガポールGPから変更になる。マグヌッセンにとって2022年シーズンで3人目となるレースエンジニアとして、経験豊富なマーク・スレードが就任する。
マグヌッセンはレースエンジニアのエド・リーガンとともに2022年シーズンのスタートを切ったが、リーガンは今季限りでハースF1チームを去る。退職までバンベリーのチーム本社で仕事をするため、スパ・フランコルシャンとザントフォールトでは、ドミニク・ヘインズがレースエンジニアを務めていた。ヘインズは以前、ロマン・グロージャンやニキータ・マゼピンのレースエンジニアを務めていた人物で、スレードに引き継ぐまでの間、マグヌッセンを担当した。
マーク・スレードは、F1で最も経験豊富で尊敬を集めているエンジニアのひとりであり、多くのビッグネームたちと仕事をしてきている。イギリス出身のスレードは、1990年代にはマクラーレンに在籍していたミカ・ハッキネンのレースエンジニアとして、2回の世界タイトル獲得に貢献した。その後はマクラーレンでヘイキ・コバライネンとキミ・ライコネンのレースエンジニアも務めた。
またスレードはメルセデスにおいて、7度の世界チャンピオン獲得経験者であるミハエル・シューマッハーのレースエンジニアを担当したこともある。その後、スレードを気に入っていたライコネンが、2012年にロータスでF1復帰を果たす際に、同じチームに移るよう彼を説得。ロータスはその後ルノーとなり、現在ではアルピーヌとして活動、スレードは昨年末までは同チームに在籍していた。
現在スレードはハースへ移籍し、すでにバンベリーの本社で働いている。2016年にルノーに所属したマグヌッセンとのハースでの最初のレースは、次戦シンガポールGPになる予定だ。これ以降スレードはマグヌッセンの担当となるが、日本の入国ビザ取得ができなければ、続く鈴鹿でのレースには同行しない可能性がある。
(grandprix.com)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 22:30〜23:30 |
フリー走行2回目 | 26:00〜27:00 | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

