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【SNS特集】F1ハンガリーGP:F1公式もお気に入りの角田語録。「もう一度勝利を目指す」41歳になったアロンソ

2022年8月3日

 セバスチャン・ベッテルの今季限りでのF1引退のビッグニュースから幕を開けたハンガリーGPは、ジョージ・ラッセルがキャリア初のポールポジションを獲得し、話題をさらった。しかし、終わってみれば予選10番手に沈んだレッドブルF1マックス・フェルスタッペンが大逆転優勝でポイントリードをさらに拡大。サマーブレイク前の最後の1戦となったブダペストの週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。


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予選10番手から大逆転勝利を収めたレッドブルF1マックス・フェルスタッペン。これまでのキャリアで最も後方グリッドからの優勝となった。通算28勝目はジャッキー・スチュワートを抜きF1歴代8番目の優勝回数。ナイジェル・マンセルの31勝、フェルナンド・アロンソの32勝が今シーズン中の射程圏に入ってきた。


レース中360度スピンを喫しても何事もなかったかのように優勝。これではライバルたちはお手上げだ。


2週連続でまったく同じ顔触れが並んだ表彰台。目覚ましい活躍のメルセデスF1は素晴らしいが、その一方でフェラーリの不甲斐なさばかりが目立つ結果となった。


初ポールポジションから3位でフィニッシュしたジョージ・ラッセル。今季中の初優勝も決して夢ではなさそうだ。


予選では2番手&3番手を獲得。ライバルのレッドブル勢が予選で後方に沈んだにもかかわらず、チグハグな戦いで表彰台すら逃してしまったフェラーリF1。ハンガリーGPを終え、シャルル・ルクレールとフェルスタッペンのポイント差は80にまで広がった。

■2輪と4輪のワールドチャンピオンが海の上で豪華な競演

今季限りでF1から引退することを発表したセバスチャン・ベッテルの後任として、来季から複数年契約でアストンマーティンF1に加入することが決まったフェルナンド・アロンソ。ハンガリーGPの期間中に41歳の誕生日を迎えたばかりだが、少なくともこれで「43歳のF1ドライバー、アロンソ」が見られることが確定した。


サマーブレイク前にしっかりと5戦連続表彰台。ルイス・ハミルトンの底力はやっぱり恐ろしい。


私生活でも波に乗り絶好調。一緒にバカンスを満喫しているのは2021年のMotoGP世界チャンピオン、ファビオ・クアルタラロ。2輪と4輪のワールドチャンピオンが海の上で豪華な競演を果たしている。


そして、英国人のハミルトンがアメフトのルールを知っているかどうかは怪しいが、米国NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)デンバー・ブロンコスの共同オーナーに就任したそうだ。


アルファロメオF1のドライバーたちは、もうすっかりバカンス気分。


2本のタイヤを器用に運ぶハースF1のチームスタッフ。F1の世界は高いレベルの知力・体力が備わっていないと務まらない過酷な現場だ。

■F1からの暑中見舞い

マクラーレンF1のご招待で素敵な経験をしたファン。心の底から感激したファンの少年のこんな表情を見ると、「本当によかったね」と思う。


アメリカGPのFP1にウイリアムズF1から出走することが決まったアメリカ人ドライバーのローガン・サージェント。F2選手権で今季2勝を挙げ、現在ランキング3位。ジェンソン・バトンやキミ・ライコネンのファンに見つかったら、人気が爆発しそうな予感。


トップをひた走るレッドブル陣営を追うどころか、気が付けばシーズン序盤はあれだけ不調だったメルセデスF1がすぐ背後まで迫ってきた。ハンガリーでの大惨敗で宿題が山積みの夏になりそうだ。


F1オフィシャルも気に入っている角田のフレーズ「トラフィックパラダイス」がイラストにもしっかり描かれている。しばしの休息を満喫し、およそ1カ月後に再開される後半戦。夏休みをいちばん有効に使えるのは誰だ!



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※サウジアラビアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ99
2位ランド・ノリス89
3位マックス・フェルスタッペン87
4位ジョージ・ラッセル73
5位シャルル・ルクレール47
6位アンドレア・キミ・アントネッリ38
7位ルイス・ハミルトン31
8位アレクサンダー・アルボン20
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※サウジアラビアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム188
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム111
3位オラクル・レッドブル・レーシング89
4位スクーデリア・フェラーリHP78
5位ウイリアムズ・レーシング25
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム8
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

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