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ウイリアムズF1、育成のサージェントが来季のドライバー候補に上がる可能性も。代表は評価を急がず
2022年7月28日
ウイリアムズF1チームの代表ヨースト・カピートは、ドライバーアカデミーのメンバーであるローガン・サージェントがチームのドライバー候補に浮上したことは「頭の痛いこと」だと述べている。
現在、ウイリアムズはアルピーヌからのオファーを検討している。2023年にニコラス・ラティフィの後任として、高評価を受けているジュニアドライバーのオスカー・ピアストリを貸し出すというものだ。
しかしカーリンからFIA F2に参戦中のサージェントは最近好結果を出しており、シルバーストンとオーストリアのラウンドで優勝を飾っている。そのため、最終的に2023年シーズンのアレクサンダー・アルボンのチームメイトになる候補者として、サージェントが上がってくる可能性がある。
カピートは2023年のドライバー候補リストにサージェントを入れる可能性に触れたが、彼がF1に昇格した場合、2015年のアレクサンダー・ロッシ以来となるアメリカ人ドライバーがF1グリッドに登場することになる。
「非常に頭の痛いことではないだろうか?」とカピートはコメントした。「私はもっとひどい頭痛も経験したことがある」
「もちろん我々は感心している。これは彼にとって最初のF2シーズンだ。彼にプレッシャーをかけることはしていない」
「彼には成長するための時間がある。それに彼がどれだけ早くマシンやタイヤマネジメントを理解し、結果を出すかということに我々は感心している」
「彼は(ポール・リカールで)ポールポジションを獲得したが、実に見事だった。彼は将来F1マシンに乗るだろう。私は完全に確信している」
来年の見通しについて、カピートは昨年12月にアブダビでウイリアムズのテストを行ったサージェントの話はまだ早すぎると明言した。
「たとえば、彼にはスーパーライセンスポイントが必要だ」とカピートは指摘した。「そのためにはチャンピオンシップをトップ5に入ってフィニッシュしなければならない。今のところは順調に見える」
「だがすぐに不振に陥ることは常にあり得る。だからシーズンが終わっていない以上、F2ドライバーについて早期に何かの決定を下すことはかなり難しいことだ。もちろん意志決定の一部ではある」
今年、すべてのF1チームは少なくとも2回の金曜フリー走行を、任意の会場で若手ドライバーに任せなければならない。
ウイリアムズはバルセロナで、現フォーミュラEチャンピオンのニック・デ・フリースを起用した。カピートは2回目の枠をサージェントに割り当てることは理にかなっていると言及した。
「それは明らかだと思う」とカピートは語った。「まだ発表はしていない」
「我々の若手ドライバーアカデミーは非常にうまく機能している。最近では3つの好結果が出ている。ローガンはこの2戦で優勝し、(ポール・リカールでは)ポールポジションも取った。彼は走行させるのにふさわしいと考えている」
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

