最新記事
- レッドブル&HRC密着:ペレスのスピン、フェ...
- ペレス、予選Q1をグラベルで終え、19番手「愚...
- 【角田裕毅F1第12戦展望】天候を理由に大幅変...
- フェルスタッペン、コースオフでダメージを受...
- 【F1第12戦予選の要点】ヒュルケンベルグが今...
- 【つぶやきグラ天】漁夫の利
- 【順位結果】2024年F1第12戦イギリスGP予選
- メルセデスのラッセルが今季2度目のPP獲得。...
- 【タイム結果】2024年F1第12戦イギリスGPフリ...
- レッドブル&HRC密着:前戦の一件は「些細な...
- 【角田裕毅F1第12戦展望】過去2戦の“ハイブリ...
- 【タイム結果】2024年F1第12戦イギリスGPフリ...
ミックはF1初入賞を逃すも「一貫してチームメイトより速かった」と叔父ラルフ・シューマッハーがパフォーマンスを評価
2022年5月17日
F1第5戦マイアミGPでミック・シューマッハー(ハース)のペースが全体的に強力だったことは、ミスによりF1での初ポイントを逃したことよりも重要だと、叔父のラルフ・シューマッハーは述べている。
今シーズン初めて、シューマッハーはレースウイーク全体でチームメイトのケビン・マグヌッセンを総合的に上回っていた。シューマッハーは、レースで初めてのトップ10フィニッシュを達成するところだったが、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクするのに失敗して衝突してしまったため、F1での初チャンピオンシップポイント獲得はならなかった。
そのインシデントに加え、マグヌッセンがチェッカーフラッグまで2周のところでランス・ストロール(アストンマーティン)と接触したこともあり、ハースのポイント獲得のチャンスはなくなった。この状況にチーム代表のギュンター・シュタイナーは感心しなかった。
「我々は得点圏内まで上がっていたし、2台のマシンがポイントを獲得することも可能だったかもしれない。だがその後(セーフティカー後の)リスタートですべてを失った」と苛立ったシュタイナーは語った。
「我々は手ぶらで去ることになる。いや、手ぶらではない。壊れたパーツとともに去ることになる!」
ラルフ・シューマッハーは、ハースのドライバーたちの失態は「ポイントを失ったので非常にじれったいものだ」と認めた。だが『Sky Germany』のコメンテーターを務めるラルフは、マグヌッセンはより敏感なミックよりも、レース後のシュタイナーの憤怒にうまく対処できるだろうと考えている。
「ミックとシュタイナーは性格的には合わない」とラルフ・シューマッハーは『F1 Insider』に語った。
「ケビン・マグヌッセンのように、外見上はタフガイである方がシュタイナーとは合うだろう」
しかしながら、甥ミックのマイアミでのレースウイークを評価したラルフは、ベッテルとのクラッシュの結果よりも、彼の相対的なパフォーマンスに焦点を置きたいという。そしてラルフがフロリダで目にしたことは、ミックの後援者であるフェラーリをも喜ばせるだろうという。
「私にとってより重要なのは、ミックが非常に素晴らしい週末を過ごしたことだ」とラルフ・シューマッハーは話した。
「彼は一貫してチームメイトよりも速く、実力でポイントフィニッシュを果たすための土台を作っていた」
「マイアミで、ミックはそのスピードによってドライバーとして違いを生み出した。したがって傾向としては正しい方へ向かっている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)