最新記事
- 2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP TV放送&...
- メルセデスF1代表の“400km/h発言”にFIA担当...
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
シューマッハー、初入賞に迫るも“メンター”のベッテルと接触「スペースを空けようとしたが狭すぎた」/F1第5戦
2022年5月11日
ハースのミック・シューマッハーは、F1第5戦マイアミGPの終盤にはF1で初めてのトップ10フィニッシュを達成するものと見えたが、良き友人であるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)との不運なクラッシュによって彼の努力は裏切られた。
15番グリッドからレースをスタートしたシューマッハーは、戦いの場の上位半分に入り込もうと戦い、終盤のセーフティカー導入後のリスタート時には、9番手を走行していた。
しかしチェッカーフラッグまで3周のところで、シューマッハーはベッテルに取られたポジションを取り戻そうと、ターン1で彼のイン側に突き進んだ。残念ながら、シューマッハーと彼のメンターであるベッテルにとってすべてが台無しとなった。ベッテルはコーナーに進入するレーシングラインを取る際に、シューマッハーに気づいていなかったのだ。
「当然だが、僕たちが衝突してふたりとも競争から脱落し、ノーポイントに終わったのは残念だ」と4度の世界チャンピオンであるベッテルは語った。
「ミックと自分のことで落胆している。今日はふたりともポイントを獲得する絶好のチャンスを失ってしまった」
「分からないが、僕は彼が来ることを予想していなかった。もう一度見てみる必要がある。彼を見た時は、もう明らかに遅すぎだったので、衝突してしまった。
「僕たちはもっとうまくやるべきだった。もう一度見てみなければならないね」
シューマッハーは、衝突について質問された時はまだベッテルと話をしていなかったが、彼はベッテルがインシデントをどう捉えているのかを聞いて安心したようだ。
「僕は仕掛けようとしたが、もちろんバックミラーで何かを見るのはすごく難しいことだ」とシューマッハーは話した。
「すごく残念だが、最後までいいレースだった」
「あまり奥まで行かないようにして、スペースを空けようとしたが、明らかに狭すぎた。そのことを見直す必要がある」
「でもセブ(ベッテルの愛称)がどう考えているのか知ることは、僕にとっていいことなのは確かだ」
「彼から学べるというのは素晴らしいことだし、彼は友人としてとても大切な人だ。様子を見るよ。間違いないく、僕たちはみなレーサーだからね」
「ここから前進するだけだ」
シューマッハーは初のチャンピオンシップポイントを逃したものの、マイアミでのパフォーマンスに自信を持った。レースのほとんどの時間、チームメイトのケビン・マグヌッセンを上回るペースを発揮していたのだ。
「ペースは出ていたと思うよ」とシューマッハーは語った。「すべて順調に見えたけれど、残念ながら最後の数周は少し混乱があったね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

