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イモラでのポーパシングは「これまでで一番ひどかった」とラッセル。背中や胸を痛めたと明かす/F1第4戦
2022年4月27日
ジョージ・ラッセルは、イモラでメルセデスのマシンに起きたポーパシングは今シーズン一番ひどいものであり、この現象は身体的にドライバーが「ずっと耐えられるものではない」と主張している。
2022年の4レースが終わった時点で、メルセデスはまだポーパシング問題を解決できていない。高速でストレートを走行すると、マシンが縦方向に高振動で跳ねる現象が頻発してるのだ。
この現象はF1の新レギュレーションの直接的な結果であり、各チームのデザインにさまざまな程度で影響を与えている。レッドブルなどの一部のチームは、この問題をマシンパフォーマンスを損なうことなく緩和することに成功した。しかしメルセデスはこれまでのところ、適切な妥協点を見つけるのに苦心している。
「マシンとタイヤが適切な作動域に入ると、走行する時はとてもいい感じだ。ポーパシングを除けばね」とラッセルは説明した。
「でもポーパシングが起きると息がつけなくなってしまう。これまでで一番酷かった」
「解決策を見つけられるよう願っているし、ポーパシングに悩まされているすべてのチームが解決できるよう願っているよ。なぜならドライバーはこれにずっと耐えることはできないからね」
「本当に背中を苦しめられたのは今週末が初めてだ。ポーパシングの激しさから胸が痛んでいるかのようだった。前進してファステストラップを出すために対応すべきことだ」
肉体的な厳しい試練に見舞われていたにもかかわらず、ラッセルは日曜日のエミリア・ロマーニャGPを4位でフィニッシュすることができた。順位を6つ上げるという、驚くべきオープニングラップでのパフォーマンスによるところが大きかったと言える。
ラッセルはチームメイトのルイス・ハミルトンより9つ上の順位につけたが、ハミルトンはレースの間DRSを狙う車列に阻まれてそこから抜け出すことができなかった。だがラッセルは、メルセデスがW13の車体のなかにある謎を解き明かせば、7度の世界チャンピオンであるハミルトンはふたたび力強く戻ってくると支持した。
「レースの週末には、このように物事がうまくいかない時があると思う」とラッセルは語った。
「僕はとても強力なスタートを切った。スタート時に彼に何が起きたのか分からない」
「彼はすごく強くなって戻ってくると予想している。彼がチームをプッシュしてやる気を起こさせる方法は刺激的だ。僕はこのポジションに安心していられない。彼に何ができるか知っているからね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
9/15(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |