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アロンソ「軽い接触でクルマが壊れてレースが台無しに。不運としか言いようがない」:アルピーヌ F1第4戦決勝

2022年4月26日

 2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは14位、フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。


■BWTアルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=14位

エステバン・オコン(アルピーヌ)
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP エステバン・オコン(アルピーヌ)

 最終的には1点もポイントを獲れず、チームにとって残念なレースだった。僕自身としても、最初からトリッキーな戦いになった。予選の結果によってスプリントとレースが損なわれたのは確かで、逆にそれを考えれば、ペナルティを受けるまでのポジションはそれほど悪くなかったとも言える。レースペースも不十分で、たとえあの5秒のタイムペナルティがなくても、最終的にポイント圏内でフィニッシュできる速さはなかったと思う。イモラのピットレーンがとても狭いのは確かだけど、何が起きたのかを今夜のデブリーフィングで検討して、あの出来事を避けることができたかどうかを確認するつもりだ。このレースから学んで、さらに前進したい。マイアミのレースをとても楽しみにしている。


■BWTアルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア

フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP 接触によりマシンを損傷し、リタイアするフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)

 またしても不運なレースだった。今シーズンはこんなことばかりだ。スタートはまずまずで、8番手まで上がりながら、右側のフロアとサイドポッドに大きなダメージがあってリタイアするしかなかった。ミック(・シューマッハー)との間で、意図的ではない軽い接触があり、結果としてクルマが壊れてレースが台無しになったのは、アンラッキーとしか言いようがない。


 オーストラリアと今回の2戦だけで、選手権ポイントを20点か30点は獲れたはずなのに、実際にはまだたったの2点だ。本当に運に恵まれない。とはいえ、まだ先の長いシーズンだから、これから獲得できるポイントはまだたっぷり残されている。



(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)


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