フェルスタッペン、3戦中2回目のリタイア「タイトルを争う上で起きてはならないこと」燃料関連の問題発生か/F1第3戦
2022年4月10日
2022年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはトラブルにより58周のレースの38周でリタイアした。
決勝スタート前にフェルスタッペンのマシンに問題が発生し、それをメカニックたちが修理していた。無事にスタートを切ることができたフェルスタッペンは、トップを走るシャルル・ルクレール(フェラーリ)に戦いを挑む速さはなく、2番手を走行。しかしレース半ばにチームの指示により、ターン2のコース脇にマシンを停めた。マシンからは白煙が上がっていた。
チーム代表クリスチャン・ホーナーは、トラブル原因についてformula1.comに対して「問題が何なのか今の時点では分からないが、私はエンジン関係の問題ではないと考えている。燃料関係の問題かもしれない」とコメントした。
「だが、マシンを(ファクトリーに)戻してから、何が起きたのか調査する必要がある。それまではデータも情報もないからね」
3戦中2戦でリタイアしたため、フェルスタッペンは現在ドライバーズ選手権で6位に沈んでいる。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=リタイア
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
(タイトル争いについて聞かれ)すでに大幅に遅れを取ってしまった。今は選手権争いについては考えたいとも思わない。完走することの方が重要だからね。
今日は全体的に悪い一日だった。ペースが良くなくて、ひたすらタイヤをマネジメントし、フィニッシュまで辿り着こうとするだけのレースをしていたんだ。2番手は余裕で獲得できそうだった。
シャルルと戦えないことは分かっていた。彼にプレッシャーをかけようとしたところで意味はない。それでも完走すらできなかったのだから、悔しいし、こんなことは受け入れられない。
(スタート前のトラブルはリタイアと関係あるのかと聞かれ)問題があることは分かっていた。だからレースを完走できるかどうか、常に疑問符がついていたんだ。タイトル争いをするためには、こういうことは起こってはならない。
(autosport web)
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| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


