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レッドブル&HRC密着:セッティングを徹底的に見直し。フェラーリと約0.3秒差も、手応えを掴んだフェルスタッペン
2022年4月8日
第3戦オーストラリアGPフリー走行1回目が終了して1時間が経過した午後2時すぎにピットレーンへ行くと、レッドブルのガレージでメカニックたちが慌ただしく作業していた。
この日、マックス・フェルスタッペンはマシンバランスに苦しんでいた。フリー走行1回目は1分20秒626で4番手。1-2体制で発進したフェラーリからはコンマ3秒からコンマ8秒遅れのスタートとなった。
後れをとったのはフェラーリ勢だけではない。フリー走行1回目では、チームメートのセルジオ・ペレスにもコンマ3秒遅れた。もちろん、ペレスは実力のあるドライバーである。前戦サウジアラビアGPの予選では素晴らしいアタックを披露して、ポールポジションを獲得しているから、ペレスがフェルスタッペンを上回ってもまったく不思議はない。
だが、フリー走行1回目では、ペレスは走行中にリヤの空力パーツを破損して、ダメージを負っていたことを考えると、そのペレスからコンマ3秒遅れというのは、フェルスタッペンの状態があまり芳しくなかったことは想像に難しくない。
そこでレッドブルは空力パーツにダメージを負ったペレスのマシンだけでなく、フェルスタッペンのマシンも馬に乗せて、フロアを外し、徹底的にセッティングの見直しを図った。
それでも、フリー走行2回目でも、フェルスタッペンのマシンはまだ理想の状態ではなかった。
「最初のセッションでもそうだったけど、2回目のセッションの開始直後も、マシンバランスはまだ完全ではなかった」(フェルスタッペン)
フェルスタッペンが特に問題にしていたのは、高速コーナーでのアンダーステアだった。高速コーナーでのバランスは、絶対にオーバーステアを出さないことが原則だが、アルバートパーク・サーキットの高速コーナーは1〜2コーナー、6〜7コーナー、9〜10コーナーとシケイン型の高速コーナーとなっているため、フロントの回頭性が重要となる。
しかも、そのいずれの高速シケインの後には長い全開区間があり、ここでのバランスが決まっていないとストレーススピードの伸びにも大きな影響を与える。そのため、フェルスタッペンはセッション序盤の走行を終えてピットインすると、ソフトタイヤでの一発のアタックを開始する前に、再びセットアップの変更を要求した。
セッティングを微調整してコースインしていくフェルスタッペンは、「少し変更したら、感触がよくなっていた」と、2番手で初日を終えた。今年の最大のライバルであるシャルル・ルクレール(フェラーリ)に対して、コンマ3秒遅れ。ただし、フェルスタッペンは「僕たちはまだフェラーリに対して、タイム的には少し失っているけど、正しい方向に進んでいる」と土曜日以降の逆転に向けて自信をつかんでいる。
というのも、フェルスタッペンのベストタイムの1分19秒223は、1回目のアタックで渋滞に巻き込まれ、2回目のアタックは最終コーナーのひとつ手前の13コーナーでブレーキをロックさせて途中でアタックをやめ、3回目のアタックで記録したものだった。つまり、ルクレールとの差はコンマ3秒もないといっていいだろう。
「土曜日がどうなるかはわからないけど、多かれ少なかれ、僕たちもフェラーリに近い場所にいるとも思う」
今週末も跳ね馬との一騎打ちとなりそうだ。
(Masahiro Owari)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


