ハースF1、スペアシャシーなしでオーストラリアGPに臨む。シューマッハーのクラッシュの影響
2022年4月8日
ハースF1チームは、前戦サウジアラビアGPでミック・シューマッハーがクラッシュした影響で、スペアシャシーなしでオーストラリアGPを戦うことになる。
サウジアラビアの予選でシューマッハーは大クラッシュを喫し、幸いけがはなかったものの、マシンが大破したことで決勝を欠場することになった。このシャシーはヨーロッパのファクトリーに送られて、徹底的な検査が行われる。チームはオーストラリアではスペアシャシーをシューマッハーに使わせるために準備を整えた。
「第2戦で大クラッシュが起きた後、スペアパーツがこういう状況になることは予想されていた」とチーム代表ギュンター・シュタイナーは語った。
「すべてが用意されているが、スペアパーツは豊富ではない。ではスペアシャシーはどうか。今、手元にない。(サウジアラビアで使用していた)シャシーを今週初めにヨーロッパに送り返したからだ。イモラ前には準備が整うだろう」
「(サウジアラビアで使用した)シャシーは、税関手続きの関係で、ここまで持ってこなければならなかった。オーストラリアまで持ってきて、ここからヨーロッパに送るという手順を取る必要があった。今、(ヨーロッパのファクトリーに)戻る途中だ」
オーストラリアではスペアシャシーなしに戦うことになるが、ドライバーのアプローチは変わらないと、シュタイナーは言う。
「アプローチを変えることはできない。ドライバーたちはスペアシャシーがないという状況を承知している。そうい状況は時に起こり得るのだ」
「私は特にパニックに陥ってはいない。何か起きた場合は、それに応じて対処していく」
「(ドライバーに向かって)『ゆっくり走れ』などと言うことはできない。そんなことを言っても意味がないからね。『必要がない場合は余計なリスクを冒すな』という言葉も同じだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
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| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
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| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


