角田裕毅、予選に続き決勝もトラブルで走れず「本当に悔しい。皆と一緒に改善していく」チームは対策を誓う/F1第2戦
2022年3月28日
2022年F1サウジアラビアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、トラブルのためスタートすることができなかった。
角田は、予選Q1でマシントラブルのためタイムを出すことができず、19番グリッドからスタートすることが決まっていた。しかし決勝前にグリッドに向かうラップで、「エンジンを失った」とチームに報告、ランオフエリアにマシンを止めた。チームからは「裕毅、おしまいだ。ありがとう、マシンから降りていい」との無線が入った。
レース後、テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、「裕毅は、ドライブラインの問題により、レースをスタートすることができなかった」と説明した。
「次のレースに向けてこの問題を理解するため、詳細な分析を行う必要がある」
チーム代表フランツ・トストは「裕毅のマシンには油圧の問題が発生し、マシンをとめなければならなかった。これからトラブルが起きた理由を調査しなければならない」と述べた。
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=出走せず
信頼性の問題に見舞われ、とても悔しい週末でした。まず予選、そして今日も走れませんでした。グリッドに向かう途中にドライブラインの問題が起きたようです。
バーレーンに比べて、このトラックは僕たちのマシンに合っていたと思います。ピエール(・ガスリー)のパフォーマンスから判断して、今日はとてもいいペースを発揮できたのではないかと思います。彼は予選でQ3に進み、決勝でも良いパフォーマンスを発揮しました。
本当に残念です。中団の戦いはかなり接戦になっていくと思うので、毎戦ポイントを獲得していくことが重要になってきます。でも僕たちは今日、ポイントを逃したのです。
とはいえ、こういうことは起こるものなので、オーストラリアでは強くなって戻ってきたいと思っています。
(SNSでコメントし)残念ながら予選に続きトラブルで終わってしまいました。チームと共に前向いて改善していきます!
(autosport web)
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予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

