最新記事
- 「タイヤ寿命は彼らより長いと考えていた」判...
- 2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP決勝トップ...
- 2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP決勝トップ...
- マクラーレンに約78万円の罰金。他チームのピ...
- レッドブル&HRC密着:好ペースでの表彰台争...
- 【角田裕毅F1第17戦分析】接触により空力性能...
- フェルスタッペンを含む4人がバーチャルセー...
- 表彰台争いでクラッシュしたペレスとサインツ...
- 【F1第17戦決勝の要点】モンツァのリベンジを...
- 【ポイントランキング】2024年F1第17戦アゼル...
- 【正式結果】2024年F1第17戦アゼルバイジャン...
- 手に汗握る大接戦の末、ピアストリが2勝目。...
F1バーレーンGP FP2:初日最速はフェルスタッペン、ロングランでも安定したペースで走行。角田は14番手
2022年3月19日
2022年F1第1戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は14番手だった。
FP2の始まった現地時間午後6時、太陽はすでに沈み、気温17.9度、路面温度も一気に25度まで下がった。天候はいうまでもなく快晴。相変わらずやや強い風が、メインストレートでは向かい風となって吹いている。
ハードタイヤ装着のマクラーレン2台以外が、まずはミディアムタイヤを履いてショートラン。ルクレールが1分33秒121でトップ、フェルスタッペンがコンマ5秒差で続く。サインツ3番手、そして4番手には、アルファロメオのバルテリ・ボッタスがつけた。
開始後20分を過ぎた辺りから、各車ソフトタイヤでコースインして行った。ハースのケビン・マグヌッセン、アルピーヌのエステバン・オコンが2、3番手の速さを見せ、さらにフェルナンド・アロンソが1分32秒877で暫定トップに立つ。
その後はルクレールが順当に首位を奪い返すが、直後にフェルスタッペンが唯一1分32秒を切る1分31秒936の最速タイムを叩き出した。ちなみにこのタイムは1年前の開幕戦FP2で、同じフェルスタッペンが出したトップタイムからわずか1秒1落ち。開幕前テストでは前年比3秒前後遅かったのが、レース週末で一気にここまで縮めてきたことになる。
終了20分ほど前から、各車はロングランに移行した。フェルスタッペンはここでも1分37秒台前半の安定した周回を重ねる。驚異的なのがボッタスで、上位陣と遜色のない1分37秒台後半のロングランペースを披露した。
そのままセッションは終了し、初日首位はフェルスタッペン。ルクレールが0.087秒差の僅差で迫り、サインツが3番手。フェルスタッペンからコンマ6秒落ちながら、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が4番手に入った。5番手アロンソ、6番手ボッタス、7番手セルジオ・ペレス(レッドブル)。そして8番手にはミック・シューマッハー(ハース)。ハースはマグヌッセンも10番手に入り、期待が膨らむ。注目のルイス・ハミルトン(メルセデス)はフェルスタッペンから1秒2遅い9番手。ただしDRSに不具合を抱えていたようだ。
アルファタウリのふたりは、ピエール・ガスリー13番手、角田14番手だった。
(Kunio Shibata)
関連ニュース
9/13(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/14(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/15(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |