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自信を深めるフェラーリF1、ルクレールとサインツのタイトル争いに向けて準備
2022年2月27日
スクーデリア・フェラーリは、2022年F1シーズンに向けて自信を深めているようだ。シーズン末にカルロス・サインツとシャルル・ルクレールがタイトル争いをしていた場合、ふたりをどのように扱うのかを、すでに話し合ったというのだ。
2021年シーズンのほとんどのグランプリで、ルクレールとサインツはほぼ同じパフォーマンスを発揮していた。そのため、今年もふたりが似た位置でドライバーズ選手権を争った場合、チームオーダーを出すかどうかについての議論が、チーム内でなされたという。
2022年型マシンF1-75の発表会直後、ルクレールは、最近のプレシーズンミーティングでその話題について話し合ったと明かした。
「もちろんそのことについて話し合った。一昨日か、昨日のことだったと思うよ!」
「僕たちは自由に戦える。もちろんばかげたリスクを冒すことなしにだ。なぜなら僕たちはチームのために戦っていて、最終的な目標はフェラーリをトップに導くことだからね。ただ、僕たちは自由に戦うことができるんだ」
サインツも、ルクレールと戦う場合にもチームの利益を優先すると断言している。
「僕たちふたりにとっては、戦える自由を感じることが重要なことだし、その自由は与えられると思う。もちろん常に互いに敬意を払うし、ドライバー同士の戦いのなかでもフェラーリがまず優先される」
「バーレーンでの開幕戦で、このマシンのポジションがどこになるか、まだ見当がつかない。速いマシンであることを願っているよ。レースで優勝を賭けて戦えるといいね。でも僕たちの位置がどこで、他のチームの位置がどこなのか、はっきりとは分からない。ウインターシーズンは面白いことになりそうだね」
必ずしもすべてのチームが、ドライバーたちを自由に戦わせるという方針をとるわけではない。マッティア・ビノット代表は、フェラーリがその方針を選ぶ理由について、ふたりの関係が良好であり、ふたりとも精神的な成熟度が高いことを挙げた。
「シャルルが言ったように、我々は(発表会の)2日前に、そのことについて話し合った。その時だけではなく、冬の間を通してこの件は話し合ってきた。充実した話し合いだった」
「私としては、ふたりのドライバーが完全にオープンで透明性のある議論を行い、あるレベルの成熟度を示してくれたことを、とてもうれしく感じた。昨年証明されたように彼らはうまくやっているが、そのことは外部からだけでなく、細心の注意を要するこうした話し合いの場でも、目にすることができている。彼らふたりともが、素晴らしいレベルにまで成熟し、それを証明していることを、私は非常に喜ばしく思っている」
(grandprix.com)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

