最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
メルセデスF1、2022年の育成ドライバーを発表。F2昇格のベスティを含む7人をラインアップ
2022年2月17日
メルセデスF1は2022年の7人のジュニアドライバーを発表した。メルセデスのジュニアプログラムは、下位カテゴリーで輝かしい成果を出し、印象強いF1ルーキーシーズンをウイリアムズで過ごしたジョージ・ラッセルがメルセデスのシートを獲得したことで、新たな節目を迎えている。
「ジョージが加入してルイス(・ハミルトン)のチームメイトになったことは、我々の若手ドライバープログラムにとって大きな節目となっている」とメルセデスのモータースポーツストラテジー担当ディレクターを務めるジェイムズ・ボウルズは語った。
「毎年プログラムは拡大しており、我々には幸運にもカートからF1にいたるカテゴリーにおいて、素晴らしいラインアップを擁している」
「最高のサポートと環境を与えるべく懸命な取り組みを行っていき、彼らが自分の仕事に集中して可能性を最大限に発揮できるようにしたいと考えている」
「今日はメルセデスの若手ドライバーかもしれないが、明日にはチャンピオンになることを願っている」
メルセデス傘下でレースをしている若手ドライバーたちの活動の場は、カートからFIA-F2選手権にまでわたる。3名はカートドライバーで、4名はフルタイムでシングルシーターのレースを戦う。
若手女子カートドライバーでスペイン出身のルナ・フルクサ(12歳)、中国出身のヤウンプ・クイ(14歳)、ジャマイカ出身のアレックス・パウエル(15歳)の3名は、カートのOKジュニアクラスに参戦する。
元カートドライバーでイギリス出身のダニエル・ギンチャード(16歳)とイタリア出身のアンドレア・キミ・アントネッリ(15歳)の2名はシングルシーターに昇格し、ギンチャードはアルジェンティからイギリスF4選手権に、アントネッリはプレマからイタリアF4選手権に出場する。さらに上のランクでは、エストニア出身のポール・アーロン(18歳)が、プレマからフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権で2年目のシーズンを迎える。
また、2021年にメルセデスのジュニアドライバーとなり、昨年ARTグランプリからFIA-F3選手権に出場したランキング4位となったデンマーク出身のフレデリック・ベスティは、今シーズンはARTからFIA-F2にステップアップする。
「プログラムに初の女性ドライバーを採用した。ルナは昨年のヨーロピアン・ミニX30選手権優勝者だ」とメルセデスのドライバー育成アドバイザーを務めるグウェン・ラグリュは語った。
「また2021年にゴーカートで素晴らしい成績を残し、今年イギリスF4選手権に昇格するダニエルも迎える」
「我々はカートからF1にいたるモータースポーツのピラミッドのほぼ全カテゴリーを代表する、才能ある若手ドライバーたちを擁している。我々は次世代のF1やモータースポーツのスターの育成に常に取り組んでいる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |