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「目標を達成すると、そこから状況がよくなる」初戴冠のフェルスタッペンは“素晴らしい場所”に到達したとアンドレッティ
2022年1月21日
F1やインディカーなどでタイトルを獲得した、モータースポーツの伝説的人物であるマリオ・アンドレッティは、2021年F1最終戦アブダビGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がタイトルを獲得したことで、彼が今後はいいことしか起きないような“素晴らしい場所”に到達したと考えている。
フェルスタッペンが最大のライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデス)を最終ラップで下したアブダビGPでのF1タイトル決定戦は、物議を醸した。しかし最終戦を終えたフェルスタッペンは、自身の成果によってよりリラックスした気持ちになっているだろうとアンドレッティは語った。フェルスタッペン自身はタイトル獲得によって自分の人生が変わることはないと語っているが、アンドレッティは自身の経験から、F1の新チャンピオンとなったフェルスタッペンが今後の挑戦に対してよりおおらかに穏やかな姿勢で取り組めるだろうと考えている。
「話したいことを話すことができるだろうが、一度究極の目標を達成すると、大きな肩の荷が下りるものだ」とアンドレッティはウェブサイト『Racingnews365』に話した。
「よりリラックスできることほどいい状況はない。そうした気分でいられる時は、いっそう物事をうまく進められることがある」
「彼は非常に素晴らしい場所にいる。彼は激しく戦ったが、今ではおそらくその戦いをふたたび味わいたいと思っている。そうしたことによって意欲が湧き、モチベーションが高められる。少なくとも彼は一度チャンピオンになったわけで、それには大きな意味がある」
「私はそのような状況における自分の考えがどうだったか話すことができるだけだ。究極の目標である何かを達成した時のことをね。最終的に目標を達成すると、素晴らしいことに、そこからは状況がよくなるばかりだ!」
アンドレッティはまた、フェルスタッペンがハミルトンを倒して世界タイトルを獲得したおかげで、F1ファンだけでなくライバルたちからも違った見方をされると主張した。
「あのようなことを達成したら、通常ファンは違った感謝の気持ちを持つ」
「もうもうと立ち上るオレンジ色の煙などを見て、フェルスタッペンのファン層がどれだけ強力か知ることができた。彼らはグランドスタンドを埋め尽くしていた! 自分に対する彼らの信頼に報いると、彼らが自分の成し遂げたことに特別な感謝を抱くことが分かる。それは素晴らしいことだ」
「こうしたことはすべてポジティブなことで、そのために取り組んで汗を流すのだ」
「簡単にはいかない。だからこそついに成し遂げた時に、人々が実際に感謝してそのことを示してくれる。もう物事は同じではなくなる。よくなっていくのだ」
「そして敬意も示される。あるレベルの敬意が、ライバルたちからでさえ得られる。彼らがそのことを示そうが示すまいがね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

