最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
「2022年型F1マシンにおいて、すべてのドライバーがドライビングスタイルを変える必要が出てくる」とノリス
2022年1月17日
ランド・ノリスは、マクラーレンの2022年型F1マシンに実際に乗る機会を楽しみにしている。2021年とは全く異なるマシンで走ることは未知の経験であり、どれだけのパフォーマンスを発揮できるのか分からないと、ノリスは言う。
2022年に向けてF1テクニカルレギュレーションが大幅に変更され、新世代のF1マシンが登場する。前のマシンに接近することをより容易にし、多くのオーバーテイクのチャンスを作り、ショーとしての盛り上がりを実現することを意図して空力面が大きく変更されたため、各チームは白紙の状態からそれぞれのマシンを設計することになった。
チームのシミュレーターで2022年型マシンをすでに体験したドライバーもいるが、実際にコース上で走行し始めた時にはシミュレーターとは全く異なる状況に直面する可能性がある。2022年F1プレシーズンテストは、スペイン・バルセロナにおいて2月23日にスタートする。
ノリスは、すべてのドライバーが新しいコンセプトのマシンに適応するために自身のスタイルを変える必要があると予想している。
「自分が新しいマシンですごく良い走りができるか、それとも少し苦戦することになるのか、どちらに転ぶかは分からない」とノリスは昨年12月に話している。
「誰にとっても同じ状況だと思う。全く違うマシンになるから、誰もが適応しなければならない」
「誰のドライビングスタイルであれ、2022年のマシンに乗り込んでそのままで走れるということはないと思う。誰もが少しはドライビングスタイルを変える必要があるだろうね」
新型マシンをドライブする上で不安はあるかと尋ねられたノリスは、次のように答えた。
「神経をとがらせているとか、そういうことはないが、いくつか疑問点がある。どのようなドライビングをしなければならなくなるのか、考えている」
「自分に合った自然なドライビングスタイルでいられるのか、それとも順応させる必要があるのか、ということだね」
ニューマシンへの適応にどれだけ時間がかかるかについて懸念はあるかと聞かれたノリスは「もちろんだ」と答えた。
「快適な状態にするためには、マシンに乗り込んで取り組む必要がある」
「たとえば、ブレーキング時の自信を増す必要がある場合でも、必ずしもそのマシンがブレーキングで良くないというわけではなく、ブレーキペダルが原因かもしれない。ブレーキペダルの感触のせいかもしれないんだ」
「柔らかすぎるのか、硬すぎるのか。いつロックアップしかけるのかというようなことだ」
「そういう要素がたくさんある。マシンをどのように作り上げていくかという点は同じだが、全く違うマシンになるから、どうなるかはまるで分からないんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

