最新記事
- ポール候補のノリスがクラッシュ「ばかなミス...
- レッドブル代表「マックスはリスクのある戦略...
- フェルスタッペンが“予想外”のポール「予選に...
- 角田裕毅、予選8番手「Q3になるとマシンが予...
- 【F1第5戦予選の要点】自らを「愚か者」と罵...
- フェルスタッペンがコースレコード更新のPP。...
- 【正式結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
2022年は「物事をまとめあげる年」とハースF1のマゼピン。中団で争う準備は“100%できている”と語る
2022年1月6日
ハースのニキータ・マゼピンは、2022年に自身のパフォーマンスを次のレベルに引き上げ、チャンスが与えられたらF1の中団グループでレースをする準備ができていると述べている。
同じくルーキーのミック・シューマッハーをチームメイトに持ったマゼピンは、ルーキーシーズンにおいてF1の要領を学んだものの、隊列の最後尾につくことが多かった。
ふたりは競争力の低いハースのマシンに制約を受けていたが、マゼピンはシーズンを通じて一貫してチームメイトに後れをとっていた。しかしながら22歳のマゼピンは、全体的にデビューシーズンに満足していた。そして今年は学んだことを活かしていくと明言しており、より競争力があって“予測可能な”マシンを走らせることを望んでいる。
2022年シーズンにF1の中団で戦う準備ができているかと尋ねられたマゼピンは、「僕は100%準備ができていると感じている」と答えた。
「2021年には自分より速いマシンと何度かいいバトルができたし、感触もよかった。僕にとって、主に他のドライバーと戦っている時は、自分のフロントウイングとリヤウイングが正確にどこにあるのか分かっている必要がある。彼らの隣にどう自分のマシンを置くかを正確に知るためにね」
「自分にはその自信があると感じている。バーレーンでの初レースはとても恐ろしかったことを覚えている。マシンはとても長く幅が広かったからだ。でも今は僕はいい立場にいる。よりバランスが取れて予測ができるマシンがあればより簡単になるし、より楽しめるだろう」
マゼピンは2021年は時折達成感を感じることがあったが、最後尾でのフィニッシュがその気持ちを減じる要因になったと認めた。
「僕にとっては結局のところ、レーストラックに対して自分の目的を貫くことが重要だ。レースをして、実際に結果に影響を与えられると感じることがね」
「でも(2021年には)調子のいい週末にチームメイトより前でフィニッシュできても、19位だったりした。それで満足して家に帰るのは少々難しいことだ」
他の若いF1ドライバーと同様に、マゼピンも発展途上にある。またマゼピンは、F1における自身の個人的な成長を、象を“一口ずつ食べる”ことにたとえた。
「僕にとって、F1はとてもよく似ているようだ」とマゼピンは語った。「シーズン全体はポジティブだったと思う。自信と理解の点で、スタートの時点から比べれば大きな前進を果たした」
「1年の序盤にはとてもいいレースをした。その後は難しいレースがあり、調子のいいレースもあり、そしてまた難しいレースがあった」
「だからF1での人生は誰にとっても一貫性があるわけではないんだ。でも僕たちはどこへ進んで行っているか常に分かっていたし、2022年は物事をまとめ上げる年だよ。そして僕は正確にそうするためにいい場所にいると思っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

