最新記事
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
- 前戦から好調、アルピーヌのガスリーが首位発...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
- 「イモラとモンツァの共存は難しい」とF1ドメ...
長いキャリアを“有利”と捉えるアロンソ。F1の18インチタイヤ導入にはWECでの経験が活きると明かす
2021年12月17日
アルピーヌのフェルナンド・アロンソは、来年キミ・ライコネンの後を継いでF1の最年長ドライバーになるが、40歳にして若さを感じており、“来週”に2022年シーズンをスタートする準備ができているという。
2度の世界チャンピオンであるアロンソは、2年間F1を離れた後、今年グリッドに復帰した。スピードを上げるためのウォームアップ期間を必要とはしたが、シーズン後半にはパフォーマンスを向上させた。
カタールGPでは2014年以来となる表彰台フィニッシュを獲得し、アブダビGPでは8位に入賞してシーズンを締めくくったアロンソ。F1のドライバーズ選手権では、チームメイトのエステバン・オコンを総合的に上回った。
「僕は頑健だし準備ができている。来週バーレーンでシーズンを始められるよ!」と活気に満ちたアロンソは、先週末の波乱のレース後にコメントした。
「いや、来年は違う準備をするつもりだった。マシンが変わるからというだけでなく、昨年の冬は自転車事故でしっかりした準備ができなかったからだ」
なお、アロンソは今後数週間のうちに、自転車の転倒事故の後で顎に入れられたプレートを取り除く手術を受ける予定だ。
32回のグランプリ優勝経験を持つアロンソは、シーズン終盤のパフォーマンスレベルに満足しているが、来年に向けてすぐに取り組みを始めるために、今年の冬は自分自身をプッシュするという。
「10カ月前よりも近いところにいる。把握するのは難しいが……来年の限界と、僕たちがどれだけのものになれるかということをね」
「充実した冬にする必要があると思う。それは確かだ。昨年よりももう少ししっかりと準備をして備える必要がある。2月の自転車事故は何の役にも立たなかった」
F1の長老を自認しているものの、アロンソは年齢についていくつか明るい兆しがあると考えている。
「正直なところ気分がいいし、有利だと感じているんだ。サーキットに行くと、僕はそのサーキットのことが分かっている」
「今でも、みんなこの18インチタイヤをテストしているところだが、僕は(トヨタから参戦した)WEC世界耐久選手権での経験から、こうしたタイヤのことをとてもよく知っている」
「タイヤの挙動はまさに同じで、同じようにドライブしなければならない。そうしたことに直面しているが、他のドライバーたちにとっては初めてのことでも、僕にとっては2回目か3回目のことだからね。いいことだよ」
「僕にはアドバンテージしか見えない。体力的には、現在のマシンはそれほど厳しいものではないと思う」
「2004年や2005年は年齢が制限になったかもしれないが、でも今日僕は148周を走ったし、その2時間後にはドバイで(24時間カートイベントの)フリー走行がある」
「これらのマシンなら300周走ることもできる。体力の問題はないんだ」
フェルナンド・アロンソにとって、人生は40歳から始まるのだ!
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

