F速

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル「VSCのタイミングが悪く、オコンにポジションを奪われた」:アストンマーティン F1第19戦決勝

2021年11月16日

 2021年F1第19戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは11位、ランス・ストロールは47周目にリタイアでレースを終えた。


■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=11位

セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
2021年F1第19戦ブラジルGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)

 今日はポイントを獲れる可能性が十分にあると思っていた。だけど、バーチャルセーフティカーのタイミングが僕らの助けにはならず、エステバン(・オコン)にポジションを奪われた。あれがなければ、また違ったレースになっていたはずだ。


 それでも、できることはすべて試して、1ストップではなく2ストップの戦略を選んだ。終盤はランド(・ノリス)との勝負になって、1ポイント獲得にあと一歩というところまで迫り、最後は彼に追いつきそうだったけど、少しだけ足りなかったね。


■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ランス・ストロール 決勝=リタイア

ランス・ストロール(アストンマーティン)
2021年F1第19戦ブラジルGP ランス・ストロール(アストンマーティン)

 昨日は後方から追い上げることができたので、レースでもポイントを記録するチャンスはあったと思う。とてもいいスタートを切った後、ターン1でツノダ(ユウキ)との接触があった。彼はソフトタイヤでこっちはミディアムだったから、あの時点では彼の方が速かったんだ。


 ただ、彼の動きは捨て身のアタックみたいで、明らかに楽観的すぎたと思う。あの接触でクルマにダメージを負い、さらにいくつかのパーツが壊れて脱落したために、ペースが悪化して順位を下げてしまった。最終的にリタイアを強いられたのは残念だ。でも、この週末を終えて、次のカタールではいいポジションでフィニッシュしようという決意はいっそう固くなった。

2021年F1第19戦ブラジルGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)が接触
2021年F1第19戦ブラジルGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)が接触



(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号