フェルスタッペン、0.438秒差も「ショックはない。メルセデスエンジンは最初は強力で徐々に落ちていく」/F1第19戦
2021年11月13日
2021年F1ブラジルGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは予選2番手を獲得した。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した最速タイムとの差は0.438秒だった。
金曜予選結果は土曜のスプリント予選のグリッドに採用されるが、ハミルトンは予選後、マシンの技術規則違反により審議対象となっており、予選失格となる可能性がある。また、ICE交換により日曜決勝には5グリッド降格のペナルティを受けることは決定済みだ。
一方、フェルスタッペンはFIA国際競技規則第2.5.1条への違反の可能性があるとして、土曜にスチュワードの聴聞会に出席することを求められている。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分09秒417:ソフトタイヤ)/22周)
予選=2番手(Q1:6番手1分09秒329:ソフトタイヤ)/Q2:3番手1分08秒499:ソフトタイヤ)/Q3:2番手1分08秒372:ソフトタイヤ)
2番手という結果には満足だよ。スプリントレースでのいいスタート位置を確保できた。僕はどんな場合も、上位に近づきたいという気持ちを持っているが、時には現実的になる必要がある。
メルセデス(のハミルトン)は新しいエンジンを入れたから、今週末、パワーが優れているのは当然のことだ。だから彼らの方が予選で速かったことに大きなショックはない。
スプリントレースで獲得できるポイントは多くはないしね。いいスタートを切って、その後何が起こるかを見ていくよ。
一番大事なのは日曜のレースだ。日曜には気温が大幅に上がるだろうから、マシンの挙動も変わる。状況を見ていこう。
(『Ziggo Sport』に対して語り)ポールを獲れるとは思っていなかった。ルイスは新しいエンジンを入れたし、メルセデスは新しいエンジンを投入した最初の週末はパワーを上げることができるんだ。でも今後、徐々にパワーが落ちていくだろう。だから今回は(僕たちにとっては)厳しいと分かっていた。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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