F速

  • 会員登録
  • ログイン

ジョビナッツィ、早すぎたタイヤ交換戦略を非難。エンジニアは「効果がなかった」と認める/F1第18戦

2021年11月9日

 アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは、2021年F1第17戦メキシコGPで入賞を逃したことで、チームのレース戦略を非難した。ピットに戻る際、ジョビナッツィはチームに対し無線で「素晴らしい戦略をありがとう……」と皮肉なコメントを伝えたが、彼のレースエンジニアやチームの誰からも返答はなかった。数分経ってもジョビナッツィは非常に苛立っており、メディアに話す時に慎重に言葉を選ぶことはしなかった。


 明らかに気分を害していたジョビナッツィは、次のように語った。


「今までは、あのような戦略で僕のレースを台無しにするようなことを誰かがするとは信じたくなかった……。今日、僕は起きたことについてとてもがっかりしている……」


 ジョビナッツィは11番グリッドから素晴らしいスタートを切り、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(マクラーレン)のレースを台無しにしたインシデントの恩恵を受けて6番手に上がったが、5周目のリスタートでカルロス・サインツ(フェラーリ)の後ろに後退した。


 サインツの後ろでジョビナッツィは1周あたり約0.5秒を失っていたが、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の前のポジションを維持していた。ベッテルがDRS圏内に入った時でさえ、ジョビナッツィは彼の前にとどまることができていたので、チームが16周目という早い段階でジョビナッツィをピットに呼び戻したのは非常に驚きだった。ジョビナッツィは残りの55周をハードタイヤで走行することになった。

アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
2021年F1第18戦メキシコGP アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)


 ジョビナッツィは次のように語った。


「彼らは僕を呼び戻したが、問題だったのは、コースに戻った際にまったく速さのないリカルドとボッタスの後ろになってしまったことだ。だから彼らの後ろで動きが取れなかった。僕のタイヤはオーバーヒートし始めていた。ストレートでは非常に速い2台のマシンのすぐ後ろにいたからで、あっという間に僕は多くのグリップを失った。アンダーカットすることで得られたかもしれないアドバンテージはすぐになくなってしまった」


「リカルドとボッタスがようやく2度目のピットストップに向かうと、前が開けた。僕のタイヤはボロボロで、前にいた全員がピットストップを行って僕よりはるか前でコースに復帰していた。今日は戦略が完全に間違っていて、多くのポイントが失われた。2台ともがポイントを獲得できるチャンスは滅多にないが、今日はそのチャンスがあった。僕はセバスチャンより前にいたから、7位と9位でフィニッシュすることができたはずだ。そうできていたらウイリアムズとの戦いのなかで、多くのポイントを獲得できていただろう」


 チーフレースエンジニアのセビ・プホラルは「アントニオに採った戦略は確かに効果がなかった」と認め、次のように説明した。


「我々よりもはるかに速いマシンを持つリカルドとボッタスが、あれだけ遅くなることを予想していなかった。彼らがレースの終わりまでタイヤをもたせようとタイヤマネジメントをしていたとしても、あれだけ遅くなる理由はない。私が考える唯一の説明は、リカルドがマシンに問題を抱えていたに違いないということだ。彼はマクラーレンのマシンで可能なはずの速さよりもずっと遅かったのだ……」

ダニエル・リカルド(マクラーレン)&バルテリ・ボッタス(メルセデス)&アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
ポジションを争うリカルドとボッタス。ジョビナッツィはその後方での走行を強いられた



(Grandprix.com)


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号