角田裕毅「良いアプローチをつかめたが、ターン19のトラックリミットに苦戦」アルファタウリ・ホンダ/F1第17戦金曜
2021年10月23日
2021年F1アメリカGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はフリー走行1=18番手/2=16番手だった。
角田はFP1、FP2ともに、各セッションの自己ベストタイムをターン19でのトラックリミット違反で取り消されている(FP1:1分37秒248、FP2:1分36秒690)。
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、チームの一日を振り返り、「今回の金曜は予想していたよりも苦労し、チームとして期待していたような走行ができなかった」と述べている。
「このトラックは特にリヤタイヤに厳しく、通常よりも気温が高かったこともあり、タイヤにかなり負担がかかった。我々はオーバーステアに非常に苦労したため、FP1からFP2にかけてさまざまなセットアップアイテムを試した。しかし必要な安定性を見つけ出すのは困難だった」
「今日行った変更をすべて見直し、明日に向けての選択を精査する必要がある。我々には優れたエンジニアリングチームがついているので、データからマイナス面を理解し、FP3に向けて通常の競争力のレベルに戻れるものと確信している」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=18番手(1分37秒954:ミディアムタイヤ/22周)/2=16番手(1分36秒983:ソフトタイヤ/24周)
オースティンでの初日を楽しむことができました。初めてのサーキットですが、すぐにいいアプローチをつかむことができて、ドライビングが楽しかったです。ただ、ここまでマシンのペースはあまりよくないので、今夜はやるべきことが多くありますし、ターン19でのトラックリミットにも苦戦しました。すべてのデータを解析して、明日は再び力強いパフォーマンスが発揮できるはずだと思います。
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

