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レッドブルF1に選ばれなかったガスリー「僕にはチャンスを与えられる資格があった」と落胆も、希望を捨てず
2021年10月17日
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、自分の目標は将来レッドブル・レーシングに復帰することであることに変わりはないと改めて語った。ガスリーは2022年、アルファタウリへの残留が決まり、レッドブルへの昇格はかなわなかったが、落胆がモチベーションに影響するようなことはないと言う。
ガスリーは2019年にトロロッソ(現アルファタウリ)から姉妹チームのレッドブルに昇格されたが、首脳陣が満足するパフォーマンスを発揮できず、シーズン半ばでトロロッソに戻された。しかしそれ以来、ガスリーの調子は上向き、2019年ブラジルGPでは2位表彰台、2020年イタリアGPでは初優勝を挙げ、今年もアゼルバイジャンで3位表彰台を獲得と、しばしば期待を超える働きをしている。
しかしそれでもレッドブルは、8月、2022年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスとの契約を延長することを発表、ガスリーは2度目のチャンスを得ることができなかった。
第16戦トルコGPの週末、これについて聞かれたガスリーは、落胆を示しながらも、レッドブルで再び走るという野望を諦めていないと語った。
「物事を整理すると、セルジオには何も関係ないことだ」とガスリーは、自分がペレスに悪感情を持っていないことを強調した。
「これは僕自身の問題だ。レッドブルとの個人的な契約においての僕らの関係の問題だ」
「僕はトロロッソでかなり高いレベルのパフォーマンスを発揮していると思う。2018年にチャンスを与えてもらった時より、いい仕事をしている。経験を積み、パフォーマンスレベルが上がった」
「今年を基準にすれば、もっと良いチャンスが与えられる資格があったと思うが、こういう決定が下された。それでもモチベーションを失うことはない」
「セルジオのポジションにいたことがあるわけだし、言うまでもなく、キャリアの観点から言えば、僕の目標はレッドブルで走ることだ。それは驚くようなことではないだろう」
「優勝や表彰台をかけて戦えるマシンに乗りたい。これからもずっとそれが目標だ。そのために、毎朝、自分を向上させるための努力をし、優勝する力のある優れたドライバーになろうとしているんだ」
「彼らは決断を下した。彼らが今シーズン、成功を収めていることを、僕もうれしく思っている。これからも努力を続け、将来チャンスをつかみたい。それが僕が望んでいることだ。僕は世界タイトルをかけて戦いたいんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

