ルクレール、アップグレード版パワーユニットで初走行「順調な一日。改善を感じる」フェラーリ/F1第15戦金曜
2021年9月25日
2021年F1ロシアGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=4番手/2=10番手、カルロス・サインツはフリー走行1=7番手/2=7番手という結果だった。
金曜午前、FIAからルクレール車に新たなパワーユニットエレメントが投入されたことが発表された(4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、3基目のMGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、6基目のエキゾーストシステム)。このうちMGU-Kとエキゾーストシステム以外は、シーズン中に使用できる数を越えているため、ルクレールにはグリッド後方からのスタートのペナルティが科された。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール
フリー走行1=4番手(1分35秒117:ソフトタイヤ/22周)/2=10番手(1分34秒925:ソフトタイヤ/24周)
今日は2台で異なるプログラムを担当した。僕は日曜日はグリッド後方からのスタートになるので、予選ペースよりもレースシミュレーションに集中して取り組んだ。
一日のなかで路面が大きく向上し、午前中はとても滑りやすい状態だったが、走行するたびに改善していった。グレイニングが問題にならなかったのはよかったよ。ドライビングに関しては、最終セクターが走っていて一番楽しめた。
(新仕様パワーユニットの導入について語り)とてもうまくいった。ポジティブな一日だったよ。メカニックたちをはじめ、全員にとって大きな変化で、新しいマシンになったようなものだ。それでもすべてが予想どおりに進んだ。
(新しいパワーユニットは)少し良くなったと感じる。それは素晴らしいことだよね。もちろんデータでも確認できている。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ
フリー走行1=7番手(1分35秒811:ソフトタイヤ/25周)/2=7番手(1分34秒678:ソフトタイヤ/22周)
全体的にポジティブな金曜日だった。走り始めからバランスがまずまずだった。僕らのマシンはこの種のコースでは多少パフォーマンスが向上する。
フロントタイヤにグレイニングが見られたので、ロングランに関してはまだやるべき作業が山積みだ。
明日は雨になると予想されていて、そうなると状況があっという間に変わってしまうかもしれない。それにうまく対処する方法を見つけていきたい。
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |